24日の東京株式市場は全面安の展開になっている。この下落要因について、アルゴナビスの清水洋介さんは「先週末のNYダウ市場の大幅下落と中国株式市場の下落」とし、目先の下値目途は1万8500円~1万8600円とみている。

当面のイベントで注目されるのは、「米FOMCと日銀の追加緩和である」と指摘。「日銀の追加緩和が行われる可能性は低いものの、市場参加者は期待するだろう」と話している。

米の利上げに関しては「行われるとして12月」との見方をしている。

今後の株価については、「年末にかけて1万9000円~2万1000円を中心レンジとして推移していくだろう」と予想している。(ZUU online 編集部)

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