JXホールディングス(HD) <5020> は8月26日、子会社のJX日鉱日石開発を通じて、ブラジル北部沖合にある鉱区の権益を取得したことを明らかにした。同社のブラジルへの進出については、今回が初めて。

今回、JXHDは、ブラジルアマパー州沖合のフォスドアマゾナス堆積盆の浅海探鉱鉱区「FZA-M-320 鉱区」の権益を取得。実質100%子会社の現地法人を通じて、エコペトロール社の子会社から権益を取得する。なお、JXHDが取得する鉱区権益は全体の30%となる。

JXHDは「今後の探鉱作業により、鉱区のポテンシャルを評価していくとともに、同国でのさらなる事業展開について検討していく予定」だとしている。(ZUU online 編集部)

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