肥料
(写真=Thinkstock/Getty Images)

住友商事 <8053> は28日、欧州地域における農薬販売の基盤強化、事業拡大を目指し、グループ100パーセント出資の農薬販売統括会社を通じて、フランス向け高機能肥料の販売事業を買収し、事業を開始したと発表した。

住友商事子会社のSumi Agro Europe Ltd(SAE社)が、シプカム社(イタリア)の傘下企業アグロクオリタ社(フランス)が展開する高機能肥料事業を引き継いだ。SAE社は、傘下の在フランス農薬販売会社(SAF社)に同事業を吸収させることで事業展開していく。

発表によると、フランスの肥料消費量は世界第8位で、中でも高機能肥料分野は、安心・安全な食品への関心の高まりとともに、年率10パーセントの伸びを示している。SAF社は、1996年設立以来、果樹・野菜向け農薬を中心に事業を拡大してきたが、今後はトウモロコシ、小麦などの穀物向けの高機能肥料を新たに加え、事業拡大を図る。

農薬についても、フランス市場は欧州最大の市場となっており、その約5割が穀物向け市場でという。SAF社は新たに獲得する穀物向け販路を通じ、農薬事業についても拡大を目指す。(ZUU online 編集部)

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