日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は1日、8月の新車販売台数を発表した。軽自動車を含む新車販売台数は、前年同月比1.9%減の32万7049台で、8カ月連続で前年実績を下回った。

販売台数の内訳は、排気量660cc超の乗用車や貨物車など登録車が1.3%増の21万1303台と2カ月ぶりの増加となった。メーカー別ではトヨタ自動車 <7203> が3.3%増と好調だった。

一方、軽自動車は8.8%減の11万5746台で、8カ月連続で前年を下回った。今年4月の軽自動車税の引き上げ以後、軽自動車の販売が落ち込みが続いている。メーカー別ではスズキ <7269> が17.9%減で8カ月連続のマイナス、ホンダが11.7%減で10カ月連続のマイナスだった。(ZUU online 編集部)

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