買い物
(写真= Thinkstock/Getty Images)

百貨店を経営する大手3社が1日、8月の売上実績を公表した。8月は気温が高く推移したことなどから、夏物の衣料品などが好調に推移。訪日外国人需要による消費も継続して好調で、宝飾品など高額商品の販売が伸びたことから、3社とも前年実績を上回った。

大丸松坂屋などを運営するJ・フロントリテイリングの百貨店事業の売上高(既存店ベース)では、前年同月比5.7%増となった。大丸松坂屋の合計は6.5%増で、いずれも5カ月連続で前年実績を上回った。発表によると、上旬の猛暑でパラソルやサンダル、帽子などのファッション雑貨の販売が伸びたほか、訪日外国人客による消費で高級ブランドや宝飾品の売上が伸びたという。

高島屋では子会社を含む17店合計で前年同月比3.8%増となり、5カ月連続で前年実績を上回った。消費増税前の2013年8月と比較してもプラスとなったという。正価品の販売が増えたことや訪日外国人による消費が好調だったことが影響した。商品別の売上では特に婦人雑貨や宝飾品、美術品が好調で、2桁の売上増となった。

三越伊勢丹ホールディングスでも外商を除いた既存店ベースの売上は、前年同月比5.8%増となり、5カ月連続で前年実績を上回った。訪日外国人による消費で宝飾品などが好調だった。月の後半は気温の低下とともにハンドバッグや婦人もののロングブーツなど秋物も動いた。改装工事で面積が約20~40%縮小している三越銀座店が前年比17.6%増、また伊勢丹新宿本店が前年比13.4%増と好調に推移した。(ZUU online 編集部)

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