三菱電機展示施設
(写真=プレスリリースより)

三菱電機 <6503> は14日、同グループのサービスなどを展示する施設「METoA Ginza(メトア ギンザ)」 を東京・銀座に2016年春に開設すると発表した。東急不動産が手掛ける来春開業予定の大型商業施設「銀座5丁目プロジェクト(仮称)」内に開設する。三菱電機の展示施設は2005年以来11年ぶりで、銀座では1987年以来29年ぶりという。

2020年度に創立100周年を迎えることから、三菱電機グループの技術やサービスに気軽に触れられるイベントエリアを設けることにした。「見て」「さわって」「体験して」をキーワードに、単なる製品展示だけでなく、体験型イベントの開催や併設するカフェレストランと連動で、グループの技術などをより深く知ってもらい、企業価値を高めることが狙い。

総面積は908平方メートル。この施設のために独自設計したエレベーターや大型映像装置を設置する。デザインと空間演出は、窪田建築都市研究所の窪田茂氏が手掛ける。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
・阿蘇山が噴火、気象庁が噴火速報を発表
・11月4日上場へ!日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の上場を徹底解剖
・日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・日経新聞/日経MJから、四季報まで全てネットで閲覧可?その意外な方法とは
・人類史上長者1位は誰?「現役」からはビル・ゲイツ氏が9位にランクイン