9月29日午後の東京株式市場で、日経平均株価が一時、節目となる1万7000円を下回った。取引時間中の1万7000円割れは1月19日以来、約8カ月半ぶり。
この日午前の寄り付きは前日比285円73銭安の1万7359円38銭で始まった。前日の米国株が急落したことが嫌気されて全面安の展開となり、自動車など輸出関連株を中心に売りが広がった。
さらに、昼休み時間中に中国・上海総合指数が一段安となったこともあり、午後に入ると下げ幅はさらに拡大。一時、下げ幅を640円超まで拡大し、1万7000円台を下回った。 (ZUU online 編集部)
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