マツダ <7261> は10月1日、今年5月21日に発売した小型オープンスポーツカー、新型「ロードスター」に新機種「RS」を追加し、発売した。

「RS」は、走りを楽しむことに強いこだわりを持つ人向けに、運転の楽しさを深化させたモデル。具体的には、ビルシュタイン社製ダンパーとフロントサスタワーバー、大径ブレーキを標準装備し、高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールが得られる足回りを実現させた。

また、RECARO社と共同で、特に高G領域でもよりしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートする「RS」専用シートも開発。エンジンサウンドにもこだわり、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターのエンジンの持ち味をさらに強調するために、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備とした。

メーカー希望小売価格(消費税込)は319万6800円。 (ZUU online 編集部)

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