日立製作所 <6501> は1日、同社と日立アプライアンス、米国ジョンソンコントロールズが、グローバル空調合弁会社の「ジョンソンコントロールズ日立空調」を設立し、事業を開始したと発表した。

新会社では、約1万4000人の従業員が、アジア、欧州、南米をはじめ24の製造拠点で冷凍・空調機器の設計、エンジニアリング、製造に従事する。3500億円(約28億米ドル)超の売上高を有する。出資比率はジョンソンコントロールズが60%、日立アプライアンスが40%保有する。

ジョンソンコントロールズが持つ暖房・換気・空調とビルオートメーションソリューションに加え、日立が持つビル用マルチエアコンシステム、家庭用エアコン、高効率チラーなど、幅広い空調関連製品を世界で販売していく。 (ZUU online 編集部)

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