アクア
(写真=HPより)

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、2015年度上半期(4~9月期)の車名別新車販売をまとめた。軽自動車を含む車名別新車販売では、トヨタ自動車 <7203> のハイブリッド車(HV)「アクア」が9万6516台で、首位となった。

アクアは9月単独でも1位で、6カ月連続で首位を獲得した。首位を獲得したものの4〜9月期の販売台数は前年同月比7.5%減と、前年実績には及ばなかった。

上半期の2位はホンダ <7267> の軽「N―BOX」で0.8%減の7万7211台。3位はダイハツ工業  <7262> の軽「タント」で、38.8%減の6万6626台だった。4位は日産自動車 <7201> の軽「デイズ」で21.6%減の6万2306台、5位はトヨタの「カローラ」だった。

上位10車種のうち、軽自動車は6車種だった。前年実績を上回ったのは5位の「カローラ」のみで、11%増の5万9469台だった。今年4月の軽自動車税の引き上げなどによる影響で、全体的に低調だった。 (ZUU online 編集部)

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