BMW新型X1
(写真=プレスリリースより)

ビー・エム・ダブリューは15日、BMWのプレミアム・コンパクトSAVの第二世代モデルとなる「新型BMW X1(エックス・ワン)」を、全国のBMW正規ディーラーで24日から販売を開始すると発表した。希望小売り価格は385万円から591万円。

2010年にプレミアム・コンパクト・セグメントにおける初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)モデルとして発売されたBMW X1は、スポーティかつ力強いスタイリングや、開放感のある室内空間といったSAVモデルの様々な特長を備えながら、BMWならではの駆けぬける歓びを実現したモデルとして人気で、世界中で73万台以上の販売実績を持っている。

新型は、先代モデルから全長が30mm短くなり、全高が35mm高められたことにより、取り回しの良いコンパクトなボディ・サイズを実現。また、後席スペースを大幅に拡大し、ひとクラス上のモデルに匹敵する室内空間を実現した。スライディング機能を備えた後席は、乗車人数や荷物の量に合わせて多彩なシート・アレンジが可能という。

装備面では、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」に加え、人間工学に基づき最適な運転環境を実現した「iDriveナビゲーション・システム」、夜間や日中の悪天候の中でも優れた視認性を提供する「LEDヘッドライト」など、走行安全性と快適性に優れた数々の機能を標準装備する。(ZUU online 編集部)

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