Tatoo
(写真=Thinkstock/Getty Images)

次世代ウェアラブルとして、皮膚の上に直接装備できるな電子タトゥーの開発が進んでいる。ユーザーは電子TATOOからフィジカル・データやクレジットカード情報を引き出せるという斬新なコンセプトだ。

電子タトゥーを開発した米モバイル・ソフトウェア・デザイン会社、カオティック・ムーンは、2010年の設立以来、ウォルト・ディズニーを始めとする大企業にデジタル・プロダクトを提供して、一躍注目を浴びている急成長中のスタートアップだ。


誘電性ペイントを利用した電子回路でデータ収集

最新のバイオ・ウェアラブル(肉体に直接装備できるウェアラブル・アクセサリー)は、皮膚の上に留まる誘電性ペイントを使用して、腕や肩に描かれた回路からデータを収集し、管理、送受信までできるというから驚きだ。

ユーザーは電子タトゥーにクレジット情報を読み込ませたり病院と提携するなどして、決済からフィットネス・トラッキングまで簡単に行える。

スマートウォッチやスマートフォンのように装備や持ち運びの必要がなく、既に出回っているチップ移植などよりも簡単に装備できる点が、最大の魅力だろう。


スタートアップがリードする新たな革命

カオティック・ムーンでは、病院での検診や診察といった従来の手法からスマート・メディカル・デバイスによるデータ送信への移行しつつある世間の風潮を目の当たりにし、バイオ・ウェアラブル商品のアイデアを思いついたという。

メディカル・デバイスにペイメント機能を追加するという発想については、現段階では「検討中」というが、クリエイティブ・テクノロジー・ディレクターのエリック・シュナイダー氏は、「どこにでも持ち運ぶ必要がある財布と違い、皮膚上のタトゥーからあらゆる情報を引き出せる画期的アイデア」と、実現の可能性を示すコメントをしている。 (ZUU online 編集部)

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