◯ 家電量販店と電車などの公共交通に強いカード

・ ビックカメラSuicaカード

年会費は500円。還元率は通常利用で1%だが、Suicaチャージに限り1.5%となる。
ビックカメラでクレジットカードを使うと、通常に10%ポイントではなく、8%ポイントしか入らないが、このカードの場合通常通りの10%のポイントとなる。
また、1,500ビックポイント＝Suica 1,000円分としてチャージが可能。

◯航空会社のマイレージサービスに強いカード

・ アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

年会費10,500とやや高め。またJAL、ANAへのポイント移行には、別途参加登録費が必要（JAL：年間9,000円（税込）ANA：年間5,250円（税込））。
100円＝1ポイント＝1マイルとマイルへの変換効率が良く、「コーヒー1杯でも、貯まるポイント」がキャッチコピー。

◯ネットショッピングに強いカード

・ 楽天カード

年会費は無料。
一般加盟店で利用した際の還元率は1%だが、楽天グループ内での利用の場合2〜3%の還元率になることも多く、楽天を利用することが多い方には有利といえる。

・ Yahoo! JAPAN JCBカード

年会費は1,312円。初年度無料で二年目以降も年間20万円以上の利用で年会費無料。
還元率は1%あり、また毎月5のつく日はyahoo!ショッピングでの購入に関してポイント5倍などのボーナスポイントが存在する。

◯ドライブに強いカード

・ Extreme Card

ガソリン代が安くなるカード。全国の宇佐見直営サービスステーションでガソリンが1ℓにつき2円引きになる。
また還元率も最大1.5%と一般的なカードを大きく上回っている。
年会費は3150円で、初年度無料。二年目以降も年間30万円以上の利用で年会費無料。

これらポイント制度は、上手く活用すればだいぶ得をすることも可能です。しかしポイントを増やそうと、必要のない買い物までしてしまっては本末転倒です。そこはお気をつけください。
不要な買い物を防止する方法については、下記の過去記事も参考になりますので、あわせてお読み頂ければと思います。

【参考】お勧め雑誌記事紹介〜週刊ダイヤモンド【富裕層の金と知恵】2/2〜