優待,株式投資
(写真=PIXTA ※画像はイメージです)

株式投資というと、少なくとも何十万円、何百万円といった資金が必要になるように思えるが、実際にはわずか10万円以下の少額資金で投資の醍醐味が味わえる銘柄も少なくない。それも人気の「株主優待」を楽しむことができるというのなら、その魅力も倍増するはずだ。そこでここでは3月に権利が確定する銘柄の中から、10万円以下の投資で株主優待を享受できる5銘柄を紹介してみたい。

フルッタフルッタ  アサイー飲料や冷凍食品 7万円程度

フルッタフルッタ <2586> は、アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの飲料や冷凍食品などをスーパー・コンビニに販売している。2017年1月23日の終値は706円。単元株数は100株なので、最低購入代金は7万600円ということになる。

株主優待は年に2回、同社のオンラインショップ専用で使用できる1000円のクーポン券が提供される。3月31日現在の株主について、100株以上300株未満なら2枚、300株以上500株未満なら3枚、500株以上1000株未満なら4枚、さらに1000株以上なら5枚が提供される。

9月30日現在の株主にも同じ優待があるので、例えば300株以上500株未満の株主には3枚が加えられて計6枚というように、年間ではちょうど倍の枚数が提供されることになるわけだ。

プラザクリエイト 写真プリント店や携帯端末販売 3万円程度

プラザクリエイト <7502> は写真プリント店の「パレットプラザ」や「55ステーション」を展開していることで知られているほか、携帯端末販売も手掛けている。2017年1月23日の終値は317円。単元株数は100株なので、最低購入代金は3万1700円ということになる。

同社の株主優待は、商品券を兼ねる優待券の提供だ。3月31日現在の株主に対して、100株以上300株未満なら1000円分、300株以上3000株未満なら2000円分、3000株以上なら4000円分の優待券が提供される。またこれとは別に、9月30日現在の100株以上の株主には、500円分の年賀状印刷割引券兼商品券が提供されるという。

ダイドーリミテッド アパレルブランド「NEWYORKER」と不動産賃貸 4万円程度

アパレル中堅であるダイドーリミテッド <3205> の主力ブランドは「ニューヨーカー」だ。同社の安定収益源は不動産賃貸で、中国に生産拠点を置いている。2017年1月24日の終値は425円。単元株数は100株なので、最低購入代金は4万2500円ということになる。

株主優待として、年3月31日現在100株以上1000株未満の株主に対して、同社取扱品目の中から4500円相当の優待品が、1000株以上の株主には1万2000円相当の優待品が、それぞれ提供される。ちなみに2016年3月の優待品は、100株以上1000株未満の株主向けがニューヨーカーオリジナルハウスタータンの「マチ帆布トートバッグ」、1000株以上保有株主向けがニューヨーカーオリジナルハウスタータンの「インド綿大判バスタオルセット」だった。

RAIZAPグループ 「結果にコミットする」ライザップ展開、通販も 8万円弱

有名人による衝撃的なCMで広く知られるRAIZAPグループ <2928> は、減量ジムの「ライザップ」を展開するほか、美容・健康関連の通販も手掛けている。また、M&Aにも積極的で、傘下にはマルコ、イデアなどがある。2017年1月24日の終値は773円。単元株数は100株なので、最低購入代金は7万7300円ということになる。

毎年3月31日の株主名簿に記載された100株以上保有の株主は、送られて来るカタログの中から希望の優待商品を選ぶことができる。100株以上200株未満なら4000円相当、200株以上400株未満なら6000円相当、400株以上800株未満なら1万2000円相当、800株以上1200株未満なら2万4000円相当、1200株以上2000株未満なら3万円相当、2000株以上なら3万6000円相当の同社グループ商品が選択の対象となっている。

シダックス  カラオケ、給食・食堂運営受託の大手 4.5万円程度

カラオケ店が有名なシダックス <4837> だが、給食・食堂運営受託の大手だ。近年車両運行・施設管理の外注受託が第2の柱に成長しつつある。2017年1月24日の終値は447円。単元株数は100株なので、最低購入代金は4万4700円ということになる。

毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主には、レストランカラオケ・シダックス店舗で利用できる優待券が提供される。100株以上500株未満ならルーム料金、飲食代税込み540円の優待券が5枚、500株以上の場合には25枚になる。なおこの優待券は1回の会計につき5枚まで利用でき、人数による利用枚数の制限はない。他のサービス券と併せて利用することもできるが、差額の釣り銭はもらえない。(ZUU online編集部)

*本記事に記載されている個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。

【編集部のオススメ記事】
2017年3月の株主優待銘柄 実質利回りランキング20
株主優待投資デビュー「損を避ける」3つの選び方
10万円以下で買える2017年3月の株主優待 5銘柄
株主優待「一石二鳥」の投資法 必要な3ステップとは?
「株主優待ライフ」が楽しくなる3つのテクニック