北朝鮮が5月14日新たにミサイルを発射、ミサイルは800キロほど飛び、朝鮮半島の東400キロの地点に落下した。通常よりも高い高度まで打ち上げる「ロフテッド軌道」を使って発射されていると見られており、最高到達高度は2000キロ。高高度に打ち上げることで距離を抑えた可能性があり、実際の射程距離は4000キロを超える恐れがある。これが事実であれば日本の大部分はもちろん、ウラジオストクや北京などロシアや中国の大都市を射程に収めることになるのだが、菅義偉官房長官は「ミサイルが日本に飛来しないと判断し、Jアラートは使わなかった」と発表した。北朝鮮情勢が緊迫する中で、Jアラートとはいったいどんなものなのだろうか。
日本経済
北朝鮮ミサイル発射で注目。政府が避難呼びかける「Jアラート」とは
14日の発射ではアラートなし
2017/05/16
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