年収700〜800万円のサラリーマン、といえば日本人の平均年収よりも高く、ある程度の水準の生活はできていることだろう。ただ、親が資産家でない限り、そのままサラリーマンを続けていても、富裕層にジャンプアップすることは難しい。
その一方、もうひと押しがあれば、大きく資産を伸ばせる可能性があるのがこの層だ。今回は「平均より貰っているサラリーマン」が富裕層に駆け上がる方法について考えてみよう。
高属性サラリーマンの新たなキャッシュポイント
年収700〜800万円前後のサラリーマンということは、上場している有力企業の勤務であったり、勤務先で高度なスキルを発揮していたりするケースが大半だろう。独立して一気に収入アップを狙うという方法もなくはないが、ややリスクが大きいかもしれない。
勤務先からの給与収入を確保しつつ、プラスアルファで収入があれば良いという人も多いだろう。高属性サラリーマンの地位は保ちつつ、本業をおろそかにしない範囲で新たなキャッシュポイント(収入源)を作るためにはどうすれば良いのだろうか。
株式取引、FX、アフィリエイト、物販(せどり)などが思い浮かぶが、現実的には「不動産投資」が、最も費用対効果やリスクリターンのバランスが取れているだろう。なかでも、この層には「新築アパート投資」が合っているという。
不動産投資のメリットとは?
東京、名古屋、福岡の人気エリアに特化して、RCマンションや木造アパートを200棟以上供給してきたライフリビング株式会社(本社・東京都中野区)によると、新築アパート投資には以下のようなメリットがあるという。
① 立地が良ければ景気変動の影響を受けづらく、安定した収入源になる
② 高属性であれば自己資金が少なくても投資が可能
③ 立地が良ければローン返済後に良質な資産が残る
④ 所得税や相続税など、節税効果が見込める
⑤ 会社員・公務員でも副業として行える
特に、高属性サラリーマンは②の借入条件で優位になりやすい。個人で購入した場合、給与収入と不動産収入を合算したうえで④の節税効果を見込めるケースもある。一度仕組みを作り上げてしまえば、メンテナンスに労力をあまりかけずに済むので、本業に影響がでないこともポイントだ。
女性からの入居ニーズが高いデザイナーズアパート
では、なぜ「新築アパート」が良いのだろうか。確かに中古物件のほうが高利回りのケースが多いが、その分、修繕費がかさんだり、現代の1人暮らしのニーズに応えきれずリーシング(入居者募集)に苦戦したりするリスクも含んでいる。
一般的に、販売資料に載っている利回りは、空室がある場合でも想定賃料で入居が決まり、満室稼働となることが前提の数字だ。しかし、例えば築30年経った木造アパートが、現代の1人暮らしのニーズに応えきれるだろうか。仮に空室が続いた場合、前述の利回りは絵に描いた餅となってしまう。
その点で、戦略的に消費者の志向を踏まえた新築アパートは、賃貸マーケットでの競争において有利に立てる。例えば、前述のライフリビングが手掛ける新築デザイナーズアパートは、スタイリッシュな中にも優しさや温かさを加えることで街の景色に映えつつ、自然と周囲に溶け込むような印象を与えるデザイン性の高い外観を特徴としている。
加えて、徹底したマーケティングによって室内のデザイン性や現代的な機能性も備えている。壁紙や床材、大型収納、キッチンワークの機能拡充、浴室乾燥機設置、オートロックや防犯カメラなど、中身についてもマーケットの需要を細かく捉え、入居者から定評がある。
女性からの入居引き合いも高いという点からも、同社が手掛けるデザイナーズ住宅のデザイン性、機能性、安全性がいかに支持されているかが窺える。また、通常2階建てとなる木造アパートを3階建てで建築する技術を有しているので、小さな土地でも形状によっては通常より50%程度面積を増やし、収益性を向上させることができる。
最も重要と言える立地については、各都市の人気エリアに特化した同社の厳しい基準を満たすエリアに限定されている。入居率や資産価値を維持するうえで安心できる材料だ。
利回りは7% 高属性サラリーマンだからこそ安定の道を
気になる同社のデザイナーズアパートの物件価格は5000万円から1億円前後、利回りは7%前後という。低金利の昨今、イールドスプレッドは十分確保できそうだ。もちろん、返済が終われば土地が資産として自分のものとなる。建物を残しておいて安定したキャッシュフローを得るのも良し、売却してまとまった現金を手にするのも良いだろう。
また、購入時の年齢にもよるが、「団体信用生命保険」という制度付きの融資を活用できれば、万が一の時にアパートを無担保の状態で家族に残すことも可能。ローン返済に悩むことがなく、安定した収入を家族に残すことが出来る。
高属性サラリーマンであれば、無理に中古物件でババを引く必要はない。安心安定の新築デザイナーズアパートを保有して、富裕層に駆け上がってはいかがだろうか。