MMD研究所は、20~59歳のビジネスパーソン12,863名を対象に2017年10月20日~10月25日の期間で「法人におけるデバイス利用実態調査」を実施いたしました。
【調査結果サマリー】
■ 勤務先で利用しているデバイス、71.2%が個人所有
■ 勤務先で利用しているデバイスの69.0%が会社から支給されたもの
勤務先で利用しているデバイス、71.2%が個人所有
20歳から59歳のビジネスパーソン12,863人を対象に、勤務先で利用しているデバイス(複数回答可)について聞いたところ、個人所有のもので利用が多かったデバイスは「スマートフォン(iPhone)」が38.6%と最も多く、次いで「スマートフォン(Android)」が23.3%、「ノートパソコン(Windows)」が20.4%となった。
これを従業員規模でクロス集計したところ、「個人のものを利用している」という回答が企業規模(~50人)で78.2%、企業規模(51~300人)が72.5%、企業規模(300人以上)が67.2%となった。
勤務先で利用しているデバイスの69.0%が会社から支給されたもの
勤務先で利用しているデバイス(複数回答可)について聞いたところ、勤務先で支給されたデバイスについては「ノートパソコン(Windows)」が32.9%、「デスクトップパソコン(Windows)」が29.5%、「スマートフォン(iPhone)」が9.2%となった。
会社からの支給については「会社から支給されたものを利用」では企業規模(~50人)が62.0%、企業規模(51~300人)が68.2%、企業規模(300人以上)が77.9%となった。
執筆者:セノオ アキコ
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
(提供:MMD研究所)