バルマー氏とサトヤ・ナデラ氏とはどんな人物?

バルマー氏は、マイクロソフト在籍34年間というベテランで、マイクロソフトの30人目の社員としてしられています。2000年にビル・ゲイツからCEOを引き継ぎ、年間1兆円の利益を生み出すなど、売上や収益などに貢献してきました。アップルや、グーグルなどのさまざまサービス以上のものをマイクロソフトにも取り入れる事はできませんでした。

退任した後は、アメリカプロバスケットボールのクリッパーズを買収してそのオーナーに就任したとのことです。しかし、マイクロソフトの株はまだ、4%保有しているという事で、何か影響が出てくる事があるかもしれません。

一方、後任のサトヤ・ナデラ氏は、インド出身のエンジニアで、直近までは同社で今一番力をいれているクラウド事業の責任者であり、社内を良く知っている人物という事で、新CEOには、社外からも候補者があったようですが、ナデラ氏が最終的に候補に挙がったという事です。マイクロソフトが一番今改革しようとしているクラウド事業に強みがある事で変革期の同社に最も期待をよせられた人物です。


マイクロソフトの今後の戦略

マイクロソフトは、CEOサトヤ・ナデラ氏を新しく迎えただけでなく、その他の経営陣も再編しています。ビル・ゲイツも会長を退任し、ナデラ氏をサポートする技術アドバイザーにつきます。人員再編で新しくなったマイクロソフトで、今後の変化が期待できそうです。

去年のクリスマスは、前のCEOバルマー氏が手掛けた「Surface」や「Xbox」の売上が好調で、過去最高の売上高になりました。ナデラ氏になってから、買収したNOKIAのリストラを行うなど、様々な改革にのりだしてきています。

アップルもカリスマ創業者を失って低迷をしているようですが、新しい機種を発売してきたり、グーグルは、ウエラブル端末などで一歩リードしようとしています。競合他社との違いをつくり、いかに魅力ある製品をつくるか、次の製品に期待したいですね。

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