2019年も冬のボーナスの時期が近づいてきましたが、冬のボーナスの使い道は決まったでしょうか?貯金や旅行、買い物など人によって目的はさまざまです。この記事では100万円以内でできるボーナスの有効な使い方を考え話題の商品についても紹介します。

家電:超大型テレビや大容量冷蔵庫

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(画像=wavebreakmedia/Shutterstock.com)

ひとくちに家電といってもさまざまな種類の製品があるでしょう。例えば液晶テレビの場合、40万円近く出せば75インチ程度の4K超大型テレビに手が届きます。売れ筋の商品の一つが85インチのソニー製4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-85X9500G」となっており60万円台で購入することが可能です。(2019年11月22日時点)あわせてホームシアタースピーカーを買うのも良いでしょう。

冷蔵庫の場合、30万円以上を出せば容積700リットル以上で超高性能な冷蔵庫を購入することも可能です。2019年に人気だったのが日立製の6ドア冷蔵庫「真空チルド R-WX74K」(容積735リットル)の場合、30万円台で購入することができます。(2019年11月22日時点)この製品はスマホと連携する「コネクテッド家電」としても注目を集めている家電です。

腕時計:自分へのご褒美やセルフブランディングに

2020年への英気を養うためには、自分へのご褒美も重要です。そしてそのご褒美が「セルフブランディング」にもつながればバリバリと働くビジネスマンにとっては一石二鳥ともいえるでしょう。その願望をかなえてくれるのが高級ブランドや老舗ブランドの腕時計です。腕時計の高級ブランドといえば「ロレックス」や「オメガ」などが挙げられます。

例えばロレックスの場合、ブラックダイアルの人気シリーズ「エクスプローラー」ならば60万円台です。オメガの同じような価格帯の場合、1993年の発売以来⁠根強いファンが多い「シ⁠ーマスタ⁠ー ダイバ⁠ー 300M」などが視野に入ってきます。(2019年11月22日時点)

海外旅行:違った環境に身を置いてみよう

日常とは違った環境に身を置けばさまざまな刺激を受けることが期待できるでしょう。新たな発想やアイデアも浮かびモチベーションを高めることにも一役買います。そういう意味でもボーナスのお金を使って海外旅行に行くというのは、良いお金の使い方であるといえるのではないでしょうか。世界の最先端を知るためにアメリカのニューヨークへ行ったり新興国の勢いを肌で感じるために東南アジアの都市部へ旅行したりするのもよいでしょう。

ビジネスクラスやファーストクラスで現地の高級ホテルに泊まり世界のリッチたちが身を置いている環境を味わってみることも人生に一度は体験してみたいものです。

資産運用:老後の生活に備えて

買い物や旅行というわけではありませんが、例えば数十万円~100万円というまとまったお金を資産運用資に回すことも選択肢の一つです。2018年の簡易生命表によると日本の平均寿命は男性81.25年、女性87.32年となっており人生100年時代が近づいてきているといわれています。そのため公的年金だけに頼っていては老後の生活が不安……という人も多いのではないでしょうか。

そこで活用したいのが個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」や少額投資非課税制度「NISA」などです。どちらの商品も税制優遇を受けながら老後の生活にむけて資産形成を行うことができます。iDeCo(イデコ)は自ら選んだ金融商品を運用して60歳以降に給付を受け取ることができる制度です。また年間の掛け金はすべて所得控除することができるため、節税にも役立ちます。加入者数は2018年8月時点で100万人超です。

目的をしっかり持って有効に

冬のボーナスの使い方として家電や腕時計、海外旅行、投資・資産運用などの選択肢を紹介しました。家電にもさまざまな製品がありセルフブランディングという観点では高級ブランドの財布や腕時計などを購入するというのも良いでしょう。まとまったお金が入るボーナスだからこそ、ぜひ目的をしっかり持って有効に使いたいものです。(提供:JPRIME


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