2020年3月18日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

昨日17日(火)の米国株は急反発。S&Pは前日の12%安から大きく切り返し、6%高で終了。反発の要因はトランプ政権の景気刺激策。トランプ政権が最大1兆2000億ドル規模の景気刺激策を検討しているとの報道が株を押し上げた展開。関係者によれば、ムニューシン財務長官は国民に総額2500億ドルの支援金を4月に支給し、景気がなお低迷しているようであれば、5月に同額を第2弾として支給したいとコメント。トランプ米大統領は「国民がなるべく早く現金を受け取れるように手はずを整える」とした。噂では1家庭に1000ドルの小切手のプレゼントがあるとのこと。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ドルは引き続き続伸。ドル指数は3年ぶりの高水準に到達。日経平均もやっと1万7000円を回復。日経平均はPBR(株価純資産倍率)1倍をまだ大きく離れており、米国の景気対策が進んでくれば米国株とともに反発余地は大きいのではないかと想定している。米ドル/円は節目の105.00円を割り込めなかったため、105.00~110.00円で押し目買い継続。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。