統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、4月15日~19日の最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、5月1日~10日の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
8591 オリックス(その他金融業)
24勝5敗1分、勝率:82.76%、株価位置:18.94%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、安値圏もみ合い。
6755 富士通ゼネラル(電気機器)
24勝6敗、勝率:80.00%、株価位置:28.66%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、安値圏もみ合い。
《勝率の高い銘柄》
2760 東京エレクトロン デバイス(卸売業)
9勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:44.44%
直近9年間は、9勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、戻り挑戦中。
8410 セブン銀行(銀行業)
7勝0敗1分、勝率:100.00%、株価位置:39.06%
直近5 年間は、5 勝0敗。
チャート上は、戻り挑戦中。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。チャート上は、安値圏の銘柄と高値圏の銘柄が選択され、対照的です。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)
著者:丸山 隆之