統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、5月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、6月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
8337 千葉興業銀行(銀行業)
22勝7敗1分、勝率:75.86%、株価位置:24.14%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、下値揉み合い。
4047 関東電化(化学)
21勝9敗、勝率:70.00%、株価位置:54.74%
直近10年間は、5勝5敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、右肩上がりの戻り途中です。
《勝率の高い銘柄》
9783 ベネッセHD(サービス業)
7勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:92.21%
直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、戻り高値を窺う展開。
2410 キャリアデザインセンター(サービス業)
6勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:36.47%
直近5 年間は、5 勝0敗。
チャート上は、底値からの反発中。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
チャート上は、安値圏の銘柄が多く、投資タイミングは良さそうです。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)

著者:丸山 隆之