2020年6月18日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

米ドル/円は、ここ3週続けて金曜日に上昇している。先週は木曜(11日)に106.572円前後の安値を付けたが、その後金曜(12日)には107.553円前後まで切り返した。週末を前に、投機筋がドル売り(円買い)ポジションを手仕舞う事でこうした動きになりやすいと見られる。シカゴ通貨先物市場の取組データによると、投機筋のネットポジションは依然として円ロング(米ドル/円ショート)と見られる事から、今週も明日19日(金)にかけて同様の動きとなる可能性がありそうだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

反発のカギとなるのは、106.50円台のサポートを維持できるかどうかだろう。先週に続きこの水準で下値が支えられれば、投機筋のショートカバーを誘発する公算が大きい。なお、先週は本邦機関投資家の大口ドル買いオーダーが106円台半ばに置かれているとの噂も出ていた。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。