2020年6月24日(水)Market Talkの内容
・昨日のユーロ圏PMIの改善を受け、外国為替市場ではユーロ買い・ドル売りが活発になりましたが、今後のユーロの展開はいかがでしょうか?特にDAXの夏相場が気になります。
・現在のS&P500のPERが約25倍で、これだけ高くなったのは過去30年間でITバブルのときと今回の2回しかありません。今後、企業の業績回復が実現しない限り、上値が重くなると見てよいですか?
・今年の日経平均は20,000円から24,000円のボックス相場を形成すると思いますが、いかがですか?
・アメリカ大統領選でトランプさんの再選が怪しくなってきましたが、民主党大統領になった場合日本株にどのような影響があるでしょうか。
・オリンピックが中止になった場合の日本経済および株価への影響をご教示ください。
・消費増税にあわせて導入された5%ポイント還元が今月で終わりますが、増税の影響がもろに出る来月から個人消費は冷えて景気回復には数年かかる事になるのでしょうか?
[収録日]2020/06/24 [再生時間]31:07
詳細は動画をご覧ください。
広木 隆(ひろき・たかし)マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問。外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。長期かつ幅広い運用の経験と知識に基づいた多角的な分析に強み。2010年より現職。著書『9割の負け組から脱出する投資の思考法』『ストラテジストにさよならを』『勝てるROE投資術』
【関連リンク マネックス証券より】
・一桁以下の増益での最高益更新を予想する銘柄は
・任天堂の株価はどこまで上昇するか
・ツルハ、ニトリの決算、任天堂の大プロジェクトの発表に注目
・中央銀行が量的緩和合戦:大盤振る舞いの市場への影響と投資戦略
・株価の上昇はまだ続くのか?