2020年6月25日12時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

昨日24日(水)のNY市場は前日とは流れが一転してリスク回避のドル高が進行。新型コロナウイルス感染第2波への懸念から米国株が下落する中、107.00円台へと上昇した。米国がEUや英国に対して追加関税の検討に入った事もドル高を後押しした。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は本日25日(木)も107.10円台に小幅続伸するなど底堅く推移している。一昨日23日(火)の安値106.07円前後から1円超反発した事でひとまず底入れしたと見て良さそうだ。とはいえ、ソフトバンクグループの米Tモバイル株売却に伴う円転観測がくすぶる中、107.50~107.60円前後にある上値抵抗を超えて上伸するのは難しいだろう。米大統領選に関する世論調査で民主党のバイデン候補が現職のトランプ氏を支持率でリードしている事もあって、107円台に入るとドルを買う動きは鈍りそうだ。本日25日(木)の米ドル/円は、107.00円を挟んだ比較的狭いレンジでもみ合う展開を見込んでいる。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。