統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、7月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、
8月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値) 勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
4503 アステラス製薬(医薬品)
20勝9敗1分、勝率:68.97%、株価位置:57.31%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、直近下の模索中。
8336 武蔵野銀行(銀行業)
20勝10敗0分、勝率:66.67%、株価位置:60.61%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、下値模索から上昇トレンドへ。
《勝率の高い銘柄》
7504 高速(卸売業)
16勝1敗、勝率:94.12%、株価位置:72.16%
直近10年間は、10勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、高値後の調整場面。
8041 OUGホールディングス(卸売業)
7勝0敗0分、勝率:100.00%、株価位置:83.06%
直近7年間は、7勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、戻り揉み合い。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
チャート上は、安値圏の銘柄が多く、投資タイミングは良さそうです。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)
著者:丸山 隆之