イオン銀行の口座を開設するときは、キャッシュカードを発行する必要があります。イオン銀行のキャッシュカードは3種類あり、それぞれ特徴が異なります。これだけ種類があると、いざカードを発行しようと思った際に、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで、イオン銀行のキャッシュカードの特徴とタイプ別のおすすめカードをまとめてみました。キャッシュカードの発行を考えている方は、それぞれのカードの特徴を理解したうえで自分に合うカードを選びましょう。
ポイントの二重取りが可能
毎月20日・30日はイオングループで5％OFF
今なら新規入会でポイントプレゼントのキャンペーン中！
イオン銀行のキャッシュカードは3種類ある
イオン銀行のキャッシュカードは、「クレジットカード一体型」「キャッシュカードだけのもの」「デビットカード一体型」の3種類があります。
キャッシュカードの種類によって、利用できる機能は異なります。イオン銀行のキャッシュカードを作る予定の人は、それぞれの特徴を理解したうえで発行したいカードを選びましょう。
【イオン銀行キャッシュカードの特徴】
「自宅近くのコンビニATMでお金を入出金したい」「クレジットカードやデビットカードは別に持ちたい」などの理由で、キャッシュカードの機能だけが欲しい人にはイオン銀行キャッシュカードがおすすめです。
キャッシュカードとWAONの機能しかないシンプルなカードなので、難しいことを考えずに利用できます。
一方で、キャッシュカードだけでなく、クレジットカードやデビットカードもあわせて作りたいならば、イオンカードセレクトかキャッシュ+デビットカードを発行しましょう。
イオン銀行キャッシュカード
イオン銀行キャッシュカードには、キャッシュカード機能と電子マネーのWAON機能がつきます。年会費・入会金は無料ですが、カードの紛失や暗証番号を忘れた場合の再発行には1,000円（税抜）の手数料が発生します。
イオン銀行キャッシュカードは、WAONのオートチャージ機能が使えます。ただし、オートチャージを使ってもボーナスWAONポイントは獲得できません。
WAONポイントを貯めたい人は、イオンカードセレクトやキャッシュ+デビットカードの発行を考えましょう。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、キャッシュカード機能とクレジットカード機能、WAON機能の3つが一体になったカードです。
年会費・入会金に加えてカード再発行手数料も無料なので、カードを紛失したり、暗証番号を忘れたりした場合もお金をかけずに再発行できます。
イオンカードセレクトのクレジットカード機能を使うと、「ときめきポイント」というポイントが貯まります。イオン系列の店舗でイオンカードセレクトを利用すると、カード利用額200円につき2ときめきポイントを獲得できます。
通常はカード利用額200円につき1ときめきポイントなので、獲得できるポイントが2倍になります。貯まったポイントはdポイントやWAONポイント、JALのマイルなどと交換できます。
また、イオンカードセレクトにはWAONのオートチャージ機能がついており、オートチャージの設定をしたうえでWAONを利用すると200円につき2WAONポイントが貯まります。「夕飯の食材をイオンで購入する」「最寄りのコンビニがミニストップ」という人は、イオンカードセレクトの発行を考えましょう。
なお、イオン系列の店舗について詳しく知りたい人は、イオンカードの公式サイトを確認してください。
キャッシュ+デビットカード
キャッシュ+デビットカードは、キャッシュカードとデビットカードの機能が一体になったカードです。イオンカードセレクトと同じく、入会金・年会費・カード再発行手数料は無料なので、カードを紛失してもお金はかかりません。
デビットカードとは、決済代金がカード利用時に銀行口座から引き落とされるカードです。カードを利用すると商品代金がすぐ引き落とされるだけでなく、口座残高の範囲内でしか買い物ができません。口座残高が不足している状態でカードを利用しようとしても、エラーになり使用できません。そのため、クレジットカードのように使い過ぎる心配はありません。
デビットカード機能を利用すると、カード利用額200円につき1ときめきポイントが貯まり、貯まったポイントはdポイントをはじめとする他社ポイントやJALのマイルと交換できます。
ポイントは貯まりますが買い物をし過ぎる心配はないので、クレジットカードを持つことに抵抗がある人におすすめです。
ポイントの二重取りが可能
毎月20日・30日はイオングループで5％OFF
今なら新規入会でポイントプレゼントのキャンペーン中！
（提供＝クレジットカードを知る）
