「LINEクレカ」のCMでおなじみのVisa LINE Payクレジットカードは、LINE株式会社と株式会社三井住友カードとの提携カードです。
LINE Payにクレジットカード登録すれば、利用金額の3%がポイント還元されるだけでなく、LINE Payの事前チャージが不要になるなど、より快適なキャッシュレス生活を楽しめます。加えて、今なら、新規入会&利用で1,000ポイントをもらえるキャンペーンを開催中です。
LINE Payを検討している、利用している人は、審査難易度や審査に通るコツを確認して、この機会にVisa LINE Payクレジットカードに申し込みましょう。
審査難易度を知りたい人は申込資格を比較する
Visa LINE Payクレジットカードの審査難易度を知りたければ、申込資格を比較しましょう。申込資格に定めている条件を比較すれば、クレジットカードの審査難易度を予想することができます。
【クレジットカードの申込資格の例】
たとえば、難易度が高めな「JCBゴールド」や「アメックスゴールド」の審査に落ちた人でも、「MUFGカード スマート」や「JCBカード W」であれば、審査に通る可能性があります。申込資格に定めている条件が低くなるにつれて、審査難易度は下がっていく傾向にあります。
また、「セゾンカード」や「楽天カード」を持っている人は、「Visa LINE Payクレジットカード」の審査にも通る可能性があります。申込資格が同じであれば、カードの審査基準も同等程度と予想できるからです。
ただし、申込資格から推測できる審査難易度は、あくまでも目安のひとつです。実際は申し込みをしてみるまで、審査に通過できるかはわからないという点には注意しておきましょう。
申し込み時は審査に通るコツを押さえる
Visa LINE Payクレジットカードに申し込む際には、審査に通るコツを押さえておきましょう。
【Visa LINE Payクレジットカードの審査に通るコツ】
- 申込フォームを埋める
- キャッシング枠を設定しない
Visa LINE Payクレジットカードの審査に通るコツは、大きく2つです。詳しく知りたい人は、それぞれの詳細を確認しましょう。
申込フォームを埋める
申込フォームを埋めれば埋めるほど、審査で有利になる可能性があります。Visa LINE Payクレジットカードの審査では、スコアリング方式を採用しているからです。
スコアリング方式とは、申込情報(属性情報)に点数を付け、加点していく審査方式です。
【属性情報とスコアリングの例】
※実際のスコアリングと異なる場合があります
申込者は、それぞれの申込情報に点数を付けられ、最終的に一定の点数を超えた場合に審査基準を満たしていると判断されます。そのため、申込フォームをすべて埋めて、総合的な点数を高めることが、審査に通るコツになるのです。
ただし、申込フォームを埋めるために事実と異なる情報を申告した人は、虚偽申告を疑われるおそれがあります。虚偽申告と判断されれば審査に落ちるため、Visa LINE Payクレジットカードに申し込む際は、事実を正確に申告するよう心がけましょう。
なお、スコアリング方式を詳しく知りたい人は、「クレジットカード審査のスコアリング」を参照してください。
キャッシング枠を設定しない
Visa LINE Payクレジットカードの審査に通るコツは、キャッシング枠を設定しないことです。
【クレジットカードの利用枠】
クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠の2つの利用枠があります。それぞれの利用枠を決めるため、クレジットカード審査では、ショッピング枠とキャッシング枠の審査が個別に行われます。
仮に、キャッシング枠を設定しなかった場合には、ショッピング枠の審査に通った時点で審査通過となるため、Visa LINE Payクレジットカードを発行しやすくなります。
なお、キャッシング枠は、カード発行の後に追加することもできます。Visa LINE Payクレジットカードに申し込む際は、申込フォームのキャッシング枠の項目を「入会後に検討する」に設定しましょう。
信用情報の傷は審査に落ちる原因
クレジットカード審査では、申込者の信用情報を個人信用情報機関に照会します。照会の結果、信用情報に傷がある人は、Visa LINE Payクレジットカードの審査で不利になります。
信用情報とは、金融商品の利用に関する情報です。信用情報に記録される金融商品は、クレジットカードやカードローン、ショッピングクレジット、携帯電話の割賦払いなどが含まれます。
【信用情報の傷の例】
たとえば、クレジットカードやキャッシングなどの返済を滞納した記録がある人は、審査に落ちる傾向があります。Visa LINE Payクレジットカードでも同様に、返済を滞納するかもしれないと疑われます。
また、債務整理や強制解約などの金融事故が記録されている人は、Visa LINE Payクレジットカードの審査に通りません。金融事故が記録されている人は、返済能力がなく貸し倒れのリスクを招くとみなされるからです。
つまり、信用情報に傷がある人は、返済能力を疑われるため、Visa LINE Payクレジットカードの審査に落ちてしまいます。信用情報が審査に与える影響を詳しく知りたい人は、「クレジットカード審査と個人信用情報機関の関係」を確認しておきましょう。
ブラックリスト入りしている人は審査に通らない
ブラックリストとは、個人信用情報機関の信用情報に金融事故情報(異動情報)が記録されている状態です。ブラックリスト入りしている人は、Visa LINE Payクレジットカードの審査に落ちてしまいます。
【ブラックリストに載る例と保管期間】
長期延滞や自己破産など、金融事故を起こした人は、保管期間を過ぎるまでブラックリスト入りしている状態になります。 ブラックリスト入りしている状態は信用を失っている状態のため、金融事故の保管期間を過ぎるまでは、Visa LINE Payクレジットカードの審査に通りません。
なお、個人信用情報機関に信用情報の開示請求をすれば、自身の信用情報を確認できます。金融事故に心当たりがある人は、Visa LINE Payクレジットカードへの申込前に「個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に信用情報を開示請求する方法」を参照して、金融事故情報が記録されているか確認しましょう。
審査の結果が出るのは原則3営業日以内
三井住友カード「公式サイト」によれば、Visa LINE Payクレジットカードの最短発行は3営業日です。申し込み・審査・発行が3営業日以内に終わるため、審査結果の通知は原則3営業日以内と判断できます。
ただし、土日祝日は営業日に含まれないため、土日祝日を挟んで申し込んだ場合には、審査が長引くおそれがあります。
また、年末年始やゴールデンウィークといった繁忙期にも、審査が長引くことが予想できます。
少しでも早くVisa LINE Payクレジットカードを発行したい人は、繁忙期を避け、週明けの平日に申し込みましょう。
審査状況を確認する方法がある
Visa LINE Payクレジットカードの審査状況は、電話または公式サイトで確認できます。
【審査状況を確認する手順】
電話による審査状況の確認は、10時から17時の営業時間内に限られます。原則年中無休ですが、12月30日から1月3日は休みとなります。
一方、公式サイトから審査状況の確認は、24時間365日対応です。時間帯や日にちに関わらず、好きなタイミングで確認したい人におすすめです。
審査に落ちた人はLINE Payカードを検討する
LINE Payカードは、発行手数料や年会費が無料のプリペイドカードです。発行審査なしで誰でも発行できるため、Visa LINE Payクレジットカードの審査に落ちた人でも、LINE Payカードであれば発行できます。
【LINE Payカードをおすすめする理由】
- JCB加盟店でクレジットカード決済できる
- Google PayやQUICKPay+に登録できる
- 支払いによりLINEポイントを貯められる
- バーチャルカードを選択できる
- 使い過ぎを防げる
たとえば、LINE Payカードは、全国のJCB加盟店でクレジットカード決済できます。そのため、Visa LINE Payクレジットカードの代わりの決済手段として利用可能です。
また、LINE Payカードはアプリ上で発行できるバーチャルカードとプラスチックカードの両方を発行できます。バーチャルカードであれば、Google PayやQUICKPay+に登録してスマホ決済できるだけでなく、支払いによってLINEポイントを貯められます。
さらに、LINE Payカードは、自身でチャージする前払い方式(プリペイド式)のため、支払能力を超えて使い過ぎる心配がありません。
ただし、LINE Payカードは、JCB以外の国際ブランドを選択できません。その他にも、Visa LINE Payクレジットカードと異なる点があるため、LINE Payカードを希望する人は、「LINE Payカード」から詳細を確認しておきましょう。
(提供=クレジットカードを知る)