TECRA株式会社は「Build the opportunity. 新興国の暮らしに、きっかけを。日本に、他社貢献の幸せを。」をミッションに、グローバルに建設・不動産事業を展開している。国内事業においては、今では当たり前となっているシェアハウスやホステルなどにいち早く着目し、現在ではモンゴルやウクライナなどの新興国を中心に、ベンチャー企業向けのスマートオフィスや外国人・富裕層向けのコンドミニアムの建設など積極的に海外事業を展開中だ。

そんな中新たな事業として、経済成長著しい新興国の不動産に投資ができる不動産クラウドファンディング「TECROWD」をスタートした。

TECROWD
(画像=TECRA株式会社)

不動産クラウドファンディング「TECROWD」とは?

TECROWDでは、経済成長著しい新興国の不動産に1口10万円から投資を行うことができる。

新興国ならではの高い投資利回り

TECROWDの第1号案件「Hoimor office」、第2号案件「Ambassador Residence」は、両案件とも想定利回りが8.0%となっている。10万円の投資で8,000円(税引前)のリターンを得られる高い投資利回りは、最も注目すべき点の1つだろう。

不動産の管理・監修は安心の日本企業

運営会社であるTECRA株式会社は、国内外問わず不動産の建設・設計、管理を行い、これまで多くのプロジェクトを手がけてきた。

TECROWDが紹介するのは、すべてそんな日本の建設会社であるTECRA株式会社が工程・品質の管理・監督に責任を持つ不動産のみだ。第1号案件のHoimor office、第2号案件のAmbassador Residenceも、TECRA株式会社が工事の監修を行い、竣工させた物件である。

新興国の不動産といえども、日本の高いコンストラクションマネジメント技術が生かされた信頼できる不動産に投資することができる。

第1号案件は開始14分で完売。モンゴルの職場環境を改善するスマートオフィス

第1号案件のHoimor officeは、募集金額2,850万円。こちらは一般募集開始日である2021年4月1日を待たずして、先行予約にて開始14分で完売となっている。

Hoimor office1
Hoimor office(画像=TECRA株式会社)

Hoimor officeはモンゴル・ウランバートルの中心地に完成したスマートオフィス。Wi-Fi環境やAIエレベーター、コンシェルジュ、普及が進む自家用車のニーズに応える十分な駐車場スペースも備えている。また、従来のモンゴルではあまり馴染みのなかった共用の会議室を充実させることで、入居企業のコスト負担軽減を実現。小さな区画も用意することで、スタートアップや小規模の企業にも人気が高いオフィスビルだ。

Hoimor office2
Hoimor office(画像=TECRA株式会社)

Hoimor officeはウランバートルの中心地点である国会議事堂から北に1km、徒歩圏内の場所に位置している。この場所は中心地からゲル地区に向かう方向の途中にある新興ビジネスエリアで、再開発が進み、今後不動産市場の発展が見込まれる好立地。事実、2020年1月~2020年11月平均の賃貸稼働率は95.3%を実現している。

第2号案件も4月15日〜募集開始!ウランバートル中心部、充実設備の新築高級レジデンス

第2号案件のAmbassador Residenceは、Hoimor officeと同じくモンゴル・ウランバートルの中心部に位置する、2019年12月に竣工済みの高級レジデンスだ。

Ambassador Residence
Ambassador Residence(画像=TECRA株式会社)

モンゴルでは経済発展に伴い外資系企業等が増加したことで、現地富裕層や現地駐在員・大使館員などの高所得者からの住居ニーズが高まっている。中高層のレジデンスが相次いで建設される中、特にAmbassador Residenceの高級感のあるデザインは現地での評価も高い。さらにシステムキッチンや温水洗浄便座、床暖房、エントランスのオートロックなどの設備も充実している。地下駐車場も完備されており、車の乗降がスムーズにでき冬場はマイナス40度にもなるモンゴルでも快適に過ごすことが可能だ。

Ambassador Residence2
Ambassador Residence(画像=TECRA株式会社)

Ambassador Residenceはウランバートルの中心地であるスフバートル広場から800mの場所に位置している。ウランバートルは中心地が渋滞しており、車移動は困難な場合が多い。大使館や外資系企業に勤める高所得者は中心地まで徒歩で移動できる範囲で住居を構える傾向があるため、Ambassador Residenceはエグゼクティブのニーズに適った立地にあると言える。モンゴル最大のショッピングモールであるシャングリラホールも近く、ファミリー層にも好評だ。

フォーブス誌のBest Value Residential部門で最優秀賞を受賞

世界的な経済雑誌であるForbs社が、毎年最も価値のあるサービスやものを表彰する目的で開催しているForbes Property Awards(2020.11.1 in Mongol)にて、Ambassador Residenceはモンゴルで7,400社ある不動産・建築業界の中から、Best Value Residential部門で最優秀賞を受賞。日本基準の高品質な建築が評価された形だ。

「TECROWD 2号ファンドAmbassador Residence」の募集金額は3,340万円。想定利回りは8.0%と、第1号案件に引き続き高い割合だ。一般募集開始日は2021年4月15日。スムーズな申し込みのために、TECROWDの公式HPから事前登録をしておこう。

今後も続々と新興国の不動産投資案件が登場

第1号、2号両案件のマーケットであるモンゴルは2002年から2019年までに、1人あたりGDPが約8.1倍と著しい経済成長を遂げている。

首都のウランバートルには人口の約半分である150万人強が住んでおり、都市単体として見ると神奈川県川崎市と同程度の規模(出典:総務省)。不動産市場としては非常に大きなマーケットだ。しかしその他のアジア諸国と比較すると、モンゴルの不動産価格はまだ低い水準にあるため、今後の不動産価値上昇に期待できるのが特徴だ。

TECROWDでは今後も、このような成長著しい新興国を対象に続々と不動産投資クラウドファンディング案件を公開予定だ。第2号案件以降の情報も随時TECROWDの公式HPにて公開されるので、チェックしてみよう。

安心して利用ができるTECRAの取り組み

優先劣後構造による投資家保護

対象不動産へは、TECRAが劣後出資を行っている。万が一、対象不動産の価値が下落して損失が生じた場合においても、まず劣後出資分から負担されるので、下落リスクを抑えることが可能だ。 (※案件により適用されないものも有り)

透明性を担保する分別管理体制

出資金の安全性を担保するため、TECROWDでは不動産特定共同事業法に従い、銀行口座も含めて資金・会計の明確な分別管理を実施。決算情報の開示も行い、透明性の確保に努めている。

為替変動に対するリスクヘッジ

TECROWDでは現地の金融機関とも提携しているため、投資家の資金を日本円で受け取り、日本円で運用することができる。それによって為替変動リスクを軽減しているので、安心して利用することが可能だ。

物件管理会社は日本の大企業グループからも信頼を置かれる安心のPM会社

第1号案件、第2号案件の一括借り上げ事業者・物件管理会社は、TECRA株式会社が業務提携しているInvesCore NBFI(モンゴル証券市場上場 コードINV)のグループ企業である『Invescore Property LLC.』(以下IP社)。

日本では当たり前の不動産管理会社だが、モンゴルでは不動産管理という文化が根付いておらず、最近少しずつ浸透してきた業態だ。その中でもIP社はモンゴルでは先進的な不動産管理会社であり、日本からの進出企業の不動産管理及びマーケット調査、リーシング、販売等の業務も積極的に行う、実績ある不動産管理会社だ。

IP社は金融機関のグループ企業であり、自社で為替ヘッジを行っているため、一括借り上げ家賃は円建てであり、為替リスクが軽減されていることも大きなメリットだ。

TECROWDの魅力がとことんわかるオンラインセミナーも開催

TECROWDがなぜ8%という高い分配金利回りが出せるのか、プロジェクト背景やスキームについて知ることができるオンラインセミナーも開催される。ファンドマーケット対象国の特徴と魅力についても理解できるので、ぜひ参加してみよう。こちらも各案件公開次第、随時開催予定なので、TECROWDの公式HPから確認して欲しい。