日経平均 | 26,093.67円 ▼246.83円 |
為替 | 1ドル=133.78円 |
売買高(東証プライム、以下同) | 10億4,983万株 |
売買代金 | 2兆3178億72百万円 |
値上り銘柄数 | 938銘柄 |
値下り銘柄数 | 822銘柄 |
騰落レシオ(25日) | 89.95% |
市況概況
米国株安を受けて一時大幅安だが下げ渋り
米国株が大きく下落したことを受けて売り先行となった。
寄り付きの売りが一巡となった後はいったん買い戻しが入って下げ渋ったもののすぐに売り直され、下値の節目と見られる26,000円を試す動きになった。いったんは26,000円水準で下げ渋りとなったものの戻りの鈍さが嫌気されて売り直され26,000円を割り込んで前場の取引を終えた。
昼の時間帯は買い戻しも入り値持ちは良く、後場も冴えない始まりとなったものの売り急ぐ動きがなかったことで買い戻しが入り26,000円台を回復、その後は26,000円を割り込むような売りがなかったことで最後は買い戻しもあって後場の高値引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものもあり総じて堅調、マザーズ指数やグロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を大きく動かすようなことも方向付けるようなこともなく、目先のヘッジの売り買いが中心という感じだった。
節目と見られる26,000円を試す動きになったが、下げ渋りとなった。それでも買い戻しを急ぐほど空売りも積み上がっておらずまだまだ下値模索状態が続くということだろう。
底入れ感が出ないのでちょっとした売りに押されるということなのだろうが、26,000円水準での底堅さが確認されれば年明けからは買い直されるのではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
昨日と同じような形となったが、出来高も少なく底入れ感は出てこない。移動平均線からの乖離も大きく底堅さは見られるのだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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