14日(水)の株・債券・商品市場
ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
<外為注文情報はこちら>
【情報提供:外為どっとコム】
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:140.00円を挟んだもみ合いが続きそう
昨日のドル/円は前日比-0.1%未満の小幅安だった。米連邦公開市場員会(FOMC)を前に139.28円前後まで下落したが、FOMCが予想通りに利上げを見送りながらも年内にあと2回の追加利上げを示唆すると140円台を回復。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見中に139円台半ばへ押し戻されるなど伸び悩んだ。パウエル議長は「7月会合についてはなんら決定していない」として次回FOMCは「ライブ会合」になると強調。FF金利先物市場の7月利上げを巡る織り込みは65%程度で、前日の約60%から小幅な上昇にとどまった。7月の利上げ再開期待が盛り上がりを欠く中ではドルが上値を伸ばす展開は期待しにくい。
本日のドル/円は139円台では底堅い一方、140円台では上値が重い展開となりそうだ。市場の関心は欧州中銀(ECB)の金融政策発表に向かうと見られ、その意味でもドル/円の動意はやや鈍る公算が大きい。少なくとも明日の日銀の金融政策発表までは140.00円を挟んだもみ合いが続きそうだ。
注目の経済指標:ECB政策金利
注目のイベント:ラガルドECB総裁講演
※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。