「オクトモア」のラインナップ
「オクトモア」の個性豊かなラインナップをご紹介していきましょう。
オクトモア 14.1 スコティッシュバーレイ
アルコール度数 | 59.6% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 14.1 スコティッシュバーレイ」はスコットランド産の大麦を100%使用し、アメリカンオーク樽で熟成させて造られます。
2016年に原料を収穫、2017年に蒸留しており、5年熟成ものでフェノール値は128.9ppm。
バニラやキャラメルの甘い香りと「オクトモア」の特徴でもあるピート香、柑橘系のさわやかな香り。
味わいはシトラス、スモーク、独特なミネラル感があり、樽由来のバニラのような甘みを感じます。
フルーティーかつスパイシーな味わいもあり、フィニッシュにかけてバタースコッチ、ピート香、塩気、焦げたヘザーが存在感を出します。
オクトモア 14.2 ヨーロピアンカスク
アルコール度数 | 57.7% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 14.2 ヨーロピアンカスク」はスコットランド産の大麦を100%使用し、オロロソシェリー樽とアマローネワイン樽で5年間熟成して造られます。
フェノール値は128.9ppm。
ピーティーなモルトの香り、シナモンや黒コショウのようなスパイシーな香り、青リンゴのようなフルーティーな香り。
焙煎したコーヒーやピーティーなモルトの味わいや樽由来のフルーティーな甘みを感じられます。
フィニッシュには燻した麦芽や「オクトモア」を象徴する土っぽいスモーキーさがあります。
オクトモア 14.3 アイラバーレイ
アルコール度数 | 61.4% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 14.3 アイラバーレイ」はオクトモア農場で2016年に収穫されたコンツェルト種麦芽を100%使用して造られています。
ファーストフィルのアメリカンウイスキーカスク50%とセカンドフィルのワインカスク50%で5年間熟成。
フェノール値は214.2ppm。
ビスケットのように甘く香ばしいモルトの香りや「オクトモア」らしいピート香の後に、フルーティーな香りやバタースコッチやバニラのような甘い香りが追いかけてきます。
オークやピーティーなモルト、フローラルなリッチで甘美な味わいやバニラやトフィーの味わい。
麦芽の香りや土っぽいスモークが存在感を示し、その後に麦芽糖、バニラ、キャラメルのような甘い余韻が続きます。
オクトモア 13.1 スコティッシュバーレイ
アルコール度数 | 59.2% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 13.1 スコティッシュバーレイ」は2015年に収穫されたスコットランド産の大麦を使用し、アメリカンオーク樽で5年熟成して造られています。
フェノール値は137.3ppm。
甘いナッツを思わせるスモークの香り、洋梨、バニラ、蜂蜜の香り、ピートの力強い香り。
燻された穀物の味わい、アプリコットジャムや柑橘系の味わいも感じられます。
土っぽいスモーク、フローラル、シトラスの余韻があります。
オクトモア 13.2 オロロソカスク
アルコール度数 | 58.3% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 13.2 オロロソシェリーカスク」はスコットランド産の大麦を100%使用し、オロロソシェリー樽で5年間熟成させて造られています。
フェノール値は「オクトモア 13.1 スコティッシュバーレイ」と同様の137.3ppm。
スモーキーなナッツ、ミルクチョコレートの香り、樽由来の芳醇なフルーティーな香り、少しスパイシーな風味も。
スモーキーな味わいと共にマーマレードやアプリコット、コショウのような味わいがあります。
土っぽいピートスモークとフルーツやナッツのニュアンスが余韻として残ります。
オクトモア 13.3 アイラバーレイ
アルコール度数 | 61.1% |
容量 | 700mL |
「オクトモア 13.3 アイラバーレイ」はオクトモア農場で2015年に収穫されたコンツェルト種麦芽を100%使用。
ファーストフィルのアメリカンオーク樽とセカンドフィルのヨーロピアンオーク樽で5年熟成しています。
フェノール値は129.3ppm。
麦芽糖と優しいピートスモークの香り、フルーティーな香りやユーカリのようなさわやかな香り。
蜂蜜やブラウンシュガーの甘み、レモンピールのさわやかさ、海の潮気、ココナッツのような味わいもあります。
海を感じる香りとピートスモークの余韻のあとにフルーティーな余韻が押し寄せます。