歴史とアウトドアを楽しむ!スノーピークが吉野ヶ里歴史公園に直営店を開業
(画像=「Moto megane」より引用)

株式会社スノーピークは、佐賀県が進める「県立吉野ヶ里歴史公園官民連携推進事業」の民間事業者として選定され、基本協定を締結。この締結を受け、佐賀県で初めてとなるスノーピークの直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾートを2025年に開業すると発表した。

同施設は、弥生時代を体感できる観光スポットとして人気の吉野ヶ里歴史公園内に開業予定で、直営キャンプフィールドをはじめ、テントなどのキャンプギアからアパレルまで取り揃えた直営ストア、そして飲食施設や宿泊施設なども設置する予定だ。

日本初! 歴史公園にキャンプフィールドが誕生。吉野ヶ里歴史公園内に直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾートを2025年に開業

歴史とアウトドアを楽しむ!スノーピークが吉野ヶ里歴史公園に直営店を開業
(画像=「Moto megane」より引用)

株式会社スノーピーク(代表取締役 会長兼社長執行役員:山井太、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、佐賀県(県知事:山口 祥義)が進める「県立吉野ヶ里歴史公園官民連携推進事業」の民間事業者として選定され、基本協定を締結いたしました。この締結を受けて、佐賀県で初めてとなるスノーピークの直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾートを2025年に開業することをお知らせいたします。

今回、スノーピークの体験型複合リゾートが開業する予定の「県立吉野ヶ里歴史公園」は、佐賀県の東部に位置する吉野ヶ里町と神埼市にまたがり、筑紫山地の一部である脊振山系の山々に囲まれた自然豊かな場所にあります。

本歴史公園は「弥生人の声が聞こえる」をテーマに、日本の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存と、当時の施設の復元や発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる場を創出し、国内だけでなく世界への情報発信の拠点とすることを目的に作られました。2001年よりその一部が開園し、弥生時代の大規模な環壕集落の再現や発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる観光スポットとして、観光客や地元の方々が年間70万人ほど訪れています。また園内には広大な芝生が広がり、ローラー滑り台や巨大なトランポリンなどの遊具も多数あり、近隣の方の憩いの場所としても人気があります。

今回、開業する体験型複合リゾートは、県立エリアの公園の一部を再整備し開業するもので、スノーピークの直営キャンプフィールドに加え、テントなどのキャンプギアからアパレルまで取り揃えた直営ストア、そして飲食施設や宿泊施設なども設置する予定です。スノーピークはこれまで培ってきたアウトドアの知見とデザイン力を活かし、これまで以上に地域の交流や観光を促進していく拠点となるよう努め、更なる魅力向上に寄与してまいります。

株式会社 スノーピーク
1958年、“ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。「自然と人、人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプ用品、アパレルの開発、国内外での販売のほか、地方創生、ビジネスソリューション等、幅広い事業を展開する。大自然に抱かれた約15万坪のキャンプ場を擁する本社「HEADQUARTERS」を構える。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」

リリース提供元:株式会社スノーピーク