ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、2024年モデル限定生産コレクション計4モデルを発表した。
今回発表されたのは、ハーレーのクラシックなデザインテーマを再考した、プレミアム復刻シリーズ “アイコンコレクション”のハイドラグライド リバイバル(HYDRA-GLIDE REVIVAL)、1960年代のロックンロールシーンを彩った楽器たちにインスパイアされた”エンスージアストコレクション”のローライダー ST(Low Rider® ST)ウルトラ リミテッド(Ultra Limited®)トライグライド ウルトラ(Tri Glide® Ultra)の4モデルだ。また、同モデルは3月22日(金)〜24日(日)に開催される東京モーターサイクルショーで初公開される予定となっている。会場を訪れる予定のユーザーは、ブースに足を運んでみてはいかがだろうか。

プレミアム復刻シリーズ “アイコン コレクション”から
HYDRA-GLIDE REVIVALを限定発売

限定ペイント&グラフィックの”エンスージアスト コレクション”からLow Rider® ST など3モデルも登場

両コレクションは3月22日(金)〜24日(日)に開催する東京モーターサイクルショーで日本初公開・展示

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON®)は 2024 年モデルの限定生産コレクションとして、”アイコンコレクション”と”エンスージアストコレクション”から、計 4 モデルを発表します。各モデルは本日より全国の正規ディーラーで販売いたします。
本日発表となったのは、ハーレーのクラシックなデザインテーマを再考し、モーターサイクルスタイリングの未来を探求する限定生産のプレミアム復刻シリーズ “アイコンコレクション”からハイドラグライド リバイバル(HYDRA-GLIDE REVIVAL)【写真左】と、1960 年代のロックンロールシーンを彩った楽器たちにインスパイアされたタバコフェードのペイントとグラフィックを纏う2024 年限定カラーシリーズ”エンスージアストコレクション”からローライダー ST(Low Rider® ST)【写真右】、ウルトラ リミテッド
(Ultra Limited®)、トライグライド ウルトラ(Tri Glide® Ultra)の各モデルです。両コレクションは、3 月 22 日(金)〜24 日(日)に開催する東京モーターサイクルショーで日本初公開*1 いたします。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

2021 年からハーレーダビッドソンが立ち上げたアイコン コレクションは、ハーレーの歴史の中で特に印象的なモデルを現代技術によって生まれ変わらせる、シリアルナンバー入り限定生産*2 の特別なシリーズです。今回はその第 4 弾となり、世界限定 1,750 台の生産(日本での販売台数は 100 台)で、きわめて希少価値の高いプレミアムモデルとなります。
そんなハイドラグライド リバイバルは、1949 年に「モデル E」と「モデル F」にハイドラグライド(油圧式)の テレスコピック フロントフォークが導入されてから 75 周年となることを記念し誕生しました。当時多くのライダーにとってスムーズな走りの FL は、インターステート ハイウェイ(州間高速道路)で米国中を探検するためのエキサイティングな手段でした。2024 年のハイドラグライド リバイバルのオーナーは、現代の最新モーターサイクルの快適性と機能をすべて享受しながら、このクラシックな時代にインスパイアされた、自由と冒険へ想いを馳せることができます。
ハイドラグライド リバイバルの日本国内における希望小売価格は、3,671,800 円(消費税込)となります。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

ハイドラグライド リバイバルは、レッドラインレッドの限定カスタムペイントで仕上げられ、フューエルタンクサイドには 1956 年モデルと同じデザインのバーチ ホワイト パネルがあしらわれています。また 1955-56 年モデルのタンクバッジにインスパイアされたクロームの『Harley-Davidson V』タンクバッジ、フロントフェンダースカートに配置された『Hydra-Glide』スクリプトバッジが刻まれ、ハンドルバーライザーキャップにはシリアルナンバー入りの『Hydra-Glide Revival』インサート、リアフェンダーには『Icons Motorcycle Collection』グラフィックが施されて、限定生産モデルであることを強調しています。
さらに、1954-55 年式のスピードメーターにインスパイアされたメーターグラフィックもスタイリングを際立たせています。2トーンカラーで、高さ 53.3cm の取外し可能な 21 インチ・ウインドシールドの下部はレッドラインレッドで同色化されています。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)
ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

クロームラウンド エアクリーナー カバーとクローム スチール レースホイールがノスタルジックさを醸し出し、前後のフェンダートリム、エンジンガード、フォークカバー、パワートレイン、エキゾーストはブリリアントクローム仕上げとなります。
ソロサドルは、フリンジと装飾が施されたレザーバンス、白のパイピングと赤のコントラストステッチ、クロームレールで仕上げられ、同色のブラックレザーのタンクストラップにはスタッズとコンチョがあしらわれています。レザーとビニールのサドルバッグには、アクリルレッドのセンターを持つクローム コンチョ、クローム スタッズ、レザー フリンジ、白のシームパイピング、赤のコントラストステッチでディテールアップをしています。このサドルバッグは撥水加工が施されており、セキュリティー用にキーロックも付帯します。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)
ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

ハイドラグライド リバイバルは、Milwaukee-Eight® 114 V ツインエンジンを搭載し、パフォーマンス重視のライダーのために、すべてのハーレーダビッドソン Screamin’ Eagle®ステージアップグレードキットに対応しています。Softail シャシーは、調整可能なモノショックリアサスペンションをシート下に配して、クラシックなハードテイルスタイルを保ちながら、ダイナミックなコーナリング性能と快適な乗り心地を実現します。電子制御クルーズコントロールは、ロングライドでも快適な定速走行が可能で LEDヘッドランプと補助ランプが前方を明るく照らしてくれます。標準装備のアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)が、さまざまなライディングコンディションで確実なコントロールを、ライダーに提供します。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

■モデル名: ハイドラグライド リバイバル(HYDRA-GLIDE REVIVAL)
■車両本体価格(消費税込): 3,671,800 円
■カラー: レッドラインレッド
■全長:2,415mm ■ホイールベース:1,630mm ■シート高(*無負荷状態):685mm ■車両重量:332kg ■レーク・トレール:30°145mm ■フュー
エルタンク容量:18.9L ■フロントタイヤ:130/90B16,73H,BW ■リアタイヤ:150/80B16,77H,BW ■ Milwaukee-Eight® 114 (排気量:1,868cc)

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

ロックンロールのビートと、V ツイン エンジンのシンコペーションのリズムがライダーの魂を揺さぶる、2024 年限定生産の“エンスージアスト モーターサイクル コレクション”は、1960 年代のロックシーンを彩ったギター、ベース、ドラムに初めて採用された、クラシックなサンバースト ウッド仕上げを彷彿とする『タバコフェード』と題する特別なペイントとグラフィックを纏います。
世界で 2,000 台のみの限定生産となり、ローライダー ST(写真中央/日本での販売台数は 172 台)、ウルトラ リミテッド(同右/同 7 台)、トライグライド ウルトラ(同左/同 35 台)の 3 モデルを発売いたします。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)
ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

『タバコフェード』のペイントは、フェードしたパネルのディテールを表現するために最新鋭の精密塗装ツールを用いて施されています。豊かなキャラメル色のピンストライプが、サンバーストフェードの外側に浮かぶメタリックゴールドのパネルの色調にアクセントを添えています。フューエルタンクのメダリオンはレコードの形と溝からインスピレーションを得ており、フロントフェンダーのギターピックのようなグラフィックはロックバンドや楽器のロゴからインスピレーションを得ており、タンクメダリオンのディテールに直接語りかけています。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)
ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

日本でも大人気の西海岸スタイル トールバガー「ローライダー ST」、長距離ツーリングモーターサイクルで、妥協のないプレミアムツーリング性能が体験できる「ウルトラ リミテッド」、トルク、スタイル、インフォテイメント、超充実の荷室スペースをすべて備えた長距離ツーリングトライク*3 「トライグライド ウルトラ」、3 つの“エンスージアスト モーターサイクル コレクション”の各主要諸元は、2024 年の通常モデルと同一となります。詳しくはハーレーダビッドソン公式 WEB サイトでお確かめください。

ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
Enthusiast(画像=「Moto megane」より引用)
ハーレー限定生産モデルを発表&東京モーターサイクルショーにて初公開 
(画像=「Moto megane」より引用)

1 ショーの概要は主催者サイト( https://www.motorcycleshow.org/ )をご覧ください。ハーレーダビッドソン出展内容の詳細は後日発表します。
2 当モデルには、シリアル番号が全て刻まれます(ご購入者様からの番号指定はできません)。
*3 普通自動車 MT 免許をお持ちであれば大型二輪免許なしでも乗ることのできるハーレーがトライク(三輪モーターサイクル)です。

※画像は全て、米国モデルとなります。米国モデルは日本仕様とは異なる場合があります

リリース提供元:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社