この記事は2024年3月25日（月）に「羊飼いのFXブログ」で公開された「齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2024年3月25日（月）の午前10時時点にウインインベストジャパンの齊藤トモラニさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
齊藤トモラニ
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナー受講生。受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として活躍。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週22日（金）の米ドル/円はアップダウンしながらも下落気味だった。60分足チャートを見ると午前10時の足で151.86円付近の高値を付け、21時の足で151.00円付近の安値をつけた。米ドル/円の一日の値幅は約86pipsとまずまずな値幅だった。
タイムサイクル的には3／18～3／25の天井圏に向かっていたが、3／22～4／1の底値圏に向かい始めたかもしれない。エリオット波動的には（週足レベルでは）4波のなかのa波が昨年2/2に終了、上昇b波が展開中だ。
現在の為替相場の戦略やスタンス
本日25日（月）が天井圏の最終日だが、先日の高値で天井圏が終了し、3／22からの底値圏に入っているので151.00円付近のサポートにてサポートされた場合は、次の天井圏に向けた動きになる可能性もある。
できれば150.00～150.25円付近まで下落して底値圏が終了し、次の天井圏に向かうところでロングエントリーというトレードを考えたいところだ。
▽米ドル／円 4時間足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
