必食ソフトクリーム『愛南ゴールドソフトクリーム』
愛南ゴールドは、和製グレープフルーツとも言われている愛南町特産の柑橘。その果汁を使ったソフトクリームは、愛南ゴールドのさわやかな酸味と甘みがあり、わずかに苦味が口の中に残る。一口食べた印象は、まさにグレープフルーツという味わいで、後味もさっぱりとしている。シャリ感のあるシャーベット系ソフトだが、口当たりはやわらか。これからの暑い季節、さっぱりといただけるソフトクリームで、老若男女問わず人気だというのも納得のおいしさだ。これを食べるためだけに、またこの道の駅へ行きたいくらいだ。
通年販売しておらず期間限定販売なので、見かけたら必食をオススメしたい。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆愛南ゴールド
愛南町の温暖な気候が栽培に適しており、生産量は日本一。品種は河内晩柑。文旦から派生した品種で糖度は11%程度、ほどよく酸味があり、さっぱりとした味わい。果汁が多くジュージー。
旬は4~8月で、この時期には、袋にたくさん詰められた愛南ゴールドが店頭に並ぶ。また、愛南ゴールドの果汁を使ったドレッシングやポン酢、だし醤油などのオリジナル商品も販売されている。
◆ヒオウギ貝
別名・長太郎貝ともいわれる二枚貝。ホタテ貝よりも少し小さく、オレンジや赤、黄、紫色など、カラフルな色の貝殻が特徴で、味はホタテ貝に比べて甘みが強い。鮮度が落ちるのが早く、地元でしか流通しない。愛南町はヒオウギ貝の日本有数の産地となっている。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
愛媛県最南端に位置する『道の駅 みしょうMIC(ミック)』。レストランはなく、直売所と売店がメインの小規模な道の駅だが、町の特産品「愛南ゴールド」を使ったオリジナルの商品をはじめ、宇和海で獲れたさまざまな海産物や地元産農産物、柑橘類のほか、愛媛を中心とした四国の土産品が店頭に並ぶ。
道の駅名の「MIC」は「M:みしょう、I:インフォメーション、C:コミュニティ」の略となっている。R56に面しているので立ち寄りやすい道の駅だ。
道の駅 施設紹介
道の駅施設は、農産物特産品売り場からなる。ソフトクリーム等の販売コーナーあり。