クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

MOTORISTS合同会社は、ロイヤルアロイ・ジャパンが「Royal Alloy(ロイヤルアロイ)」に新機種を追加し発売すると発表した。
今回、TG125 / GP125シリーズに250㏄や300㏄を追加したほか、新色やサイドカーなどの新型モデルも追加となった。新商品を含む全モデルは、9月中旬から順次取り扱い販売店で納車が開始される予定となっているが、今回の入荷分は受注済みの車両を中心としているため、人気のモデル、カラーについては比較的品薄になることが予想されている。ただ、今後も継続して取り扱われるので、購入を考えているユーザーは取り扱い販売店店頭にて予約が可能だ。なお、モータリスト合同会社では今回のモデル追加、刷新を機にロイヤル・アロイについては別事業体として独立運営を行うとしており、輸入事業についてはこれまで通りモータリストが行うが、日本国内での販売窓口はロイヤルアロイ・ジャパンとなる。

「Royal Alloy」(ロイヤルアロイ)に新機種を追加!

リアル・クラシック、鉄ボディの美しさで人気のロイヤル・アロイ・スクーターに新機種!

「REAL CLASSICS」 - 1960-70年代の鉄スクーター全盛期のアイコンを完璧に再現しつつ、現代のクオ
リティとテクノロジーで磨き上げたスクーターブランド、ロイヤル・アロイ。大量生産の樹脂パーツで組み上げられたよくあるコミューターとは一線を画すスタイル、品質感が人気だ。世界から美しく高品質でかつアフターサービスに信頼のおけるブランドだけを選りすぐって日本のモータリストにお届けするモータリスト®合同会社(東京都大田区仲六郷2-41-8)は、発表以来じわじわとファンを増やしているロイヤル・アロイの商品群をアップデート。排気量にバリエーションを加え、「ロイヤルアロイ・ジャパン」から発売する。これまですでに販売好調で在庫切れも起こす状態だったTG125 / GP125シリーズに250㏄や300㏄を追加し、さらに新しいカラーを加えてリフレッシュさせつつ、TVやサイドカーといったニューモデルを加えたのだ。カスタマイズも盛んな鉄スクーターの魅力をさらに引き出す商品群に、ますます目が離せない。

この度の発表で、ロイヤル・アロイにはハイスピード・クルージングを可能にする250㏄モデルが加わった。主に北米市場で人気の300(当初250㏄でラインアップを設定しその後300㏄に拡大、呼称は当初から300)を導入することで、大柄なボディの走りにさらに余裕が加わる。与えられるエンジンは水冷4バルブ。豊かなパワーはスクーター・クルージングの愉しみを広げ、ロイヤル・アロイならではの「単なる足バイクではない」魅力に磨きをかけることになるだろう。250シリーズはTG/GPのボディ形状のほか、まったく新しい外装を持つMTシリーズも展開し、ロイヤル・アロイの可能性を示しているラインアップとなる。一方、長距離までは求めないけれどももうちょっと力があれば、、、という声にお応えするのがTV175だ。125㏄空冷4サイクルエンジンのボアを61.0㎜に拡大、169㏄としてたエンジンからは余裕のトルクを発揮。TVの名にふさわしいパワフルなフィーリングが、GPシリーズのバリエーションとして以上の魅力を引き立てている。

まったくのニュー・モデルとなるのがサイドカー・シリーズだ。メーカーがリリースするサイドカーとしては現状世界でも唯一となる存在*ながら、ロイヤル・アロイではそのクラシカルなボディ・スタイリングに合わせたカーを開発、見事にフィットさせる商品を作り上げた。サードパーティーせいではない、メーカー品ならではの仕上げの良さとマシンとしての安定感はこれまでのスクーター・サイドカーの感覚とは一線を画する仕上がりだ。

新商品を含むロイヤル・アロイの商品群は9月中旬から順次取り扱い販売店で納車が開始される。販売店にはこうした情報は事前に連絡されており、今回の入荷分は受注済みの商品を中心としているため、人気のモデル、カラーについては比較的品薄になることが予想されている。ぜひお早めにお問い合わせ、ご注文をいただきたい。また、今回品切れとなってもロイヤル・アロイ商品は継続して製造され取り扱われるため、ロイヤル・アロイ取り扱い販売店店頭にてご予約いただきたい。

なお、モータリスト合同会社では今回のモデル追加、刷新を機にロイヤル・アロイについては別事業体として独立運営を行う。輸入事業についてはこれまで通りモータリストが行うが、日本国内での販売窓口はロイヤルアロイ・ジャパンとし、モータリストの信頼のネットワークとアフターサービスを礎に、ロイヤル・アロイの拡販に向けて活動を強めていく。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)
クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

ロイヤル・アロイ ラインアップ

GP125
希望小売価格 ¥572,000 (10%消費税込)

1960年代後半からのランブレッタ・シリーズ3をオマージュ。プレスラインを完全に再現しつつ、現代の大柄なエンジンを搭載し、またダブル・フロントショックによる安定した走行を取り入れたモダン・クラシックだ。ボディ・カラーはモダン・オレンジ、ピューター・グレー、パール・ホワイト、カリビアン・ブルーの4色。ほかのボディ・カラーやオプションの2トーンカラー(+¥33,000)の選択も可能だが、受注発注のため入荷までお時間を頂戴する。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

TG125
希望小売価格 ¥638,000 (10%消費税込)

1960年代前半のランブレッタ・シリーズ2をオマージュ。鉄ボディならではの重厚感はそのままに、LCDダッシュボードなど現代的な装備も与えられ、人気を博している。ボディ・カラーは2トーン(+¥33,000)が中心ながら、わずかにモノカラーも用意。こちらも在庫以外のカラー発注はお時間をいただきたい。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

TV175
希望小売価格 ¥627,000 (10%消費税込)

LIをパワフルに仕上げたかつてのTVのレジェンドをそのままに、GPをベースに、専用のボディカラーと、169㏄にボア・アップされパンチの効いたエンジンを与えられたニューモデル。コストを抑えつつパワフルさを味わっていただけるミドル・ロイヤル・アロイの魅力が満載だ。ブルー/アイボリートレッド/アイボリーの2トーンカラー2色がスタンダード。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

GP250S
希望小売価格 ¥792,000 (10%消費税込)
新開発の水冷4バルブエンジンを搭載。EFIにはマニエティ・マレリ製を採用し、高速クルージングに磨きをかけた。カラー・バリエーションはGP125と同様。2トーン・モデル(+¥33,000)も用意。

GP250S MT
希望小売価格 ¥847,000 (10%消費税込)

GP250Sをベースに、フレームから専用色で仕上げられ、その美しさを見せつける透明のサイド・カバーを用意したスペシャル・モデル。また、グリップやシートカラーを変え、サイドカバーを大胆な中国陶器(チャイニーズ・ポーセレン)風のデザインに仕立て上げられたモデル、と言おう2つのスペシャル・エディションだ。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

TG250S
希望小売価格 ¥858,000 (10%消費税込)

TG300S
希望小売価格 ¥896,500 (10%消費税込・排ガス検査料別途)
TG125ボディはそのままに、水冷244㏄または278㏄のエンジンを搭載。北米では300がスタンダードだ。

TG300S Sidecar
希望小売価格 ¥1,390,000 (10%消費税込み・モノトーン)、¥1,430,000 (10%消費税込み・ツートーン)

専用に設計されたフレーム&ボディを持つのがロイヤルアロイ・サイドカーだ。メーカー純正ならではのフィット感、美しさが数あるサードパーティー製とは一線を画している。なお、日本の法
規制に適合するための仕様変更に伴う費用等は別途販売店オプションとなる。

クラシカルなルックス「ロイヤルアロイ」スクーターに新機種が続々登場
(画像=「Moto megane」より引用)

ロイヤル・アロイのホームページ
https://royalalloy.jp/

リリース提供元:MOTORISTS合同会社