動画配信期間:公開日から2週間

目次

00:00 日経平均の動向
02:01 米国株の動向
03:34 原油の動向
04:30 金の動向

動画の内容をギュッと要約

【日本株式市場】
市場の二極化
AI・半導体・電機関連株は下落
プライム市場全体では上昇銘柄が66%(1093銘柄)
下落銘柄は31%(511銘柄)

政策環境
首相の経済政策への関心が低い印象
大幅下落(1万円程度)がない限り、政策的支援は期待薄
利上げの影響も懸念材料

【米国市場】
AIショックの影響
DEEPSEEKの問題でAI関連株に売り圧力
政府の規制強化の可能性
AI技術競争の激化が予想される

関税問題
品目別引き上げ率の検討に時間を要している
防衛産業への影響懸念(原材料コスト上昇)

【原油市場】
トランプ政権の増産方針が価格に影響
50ドル超の原油価格は日本の貿易収支に悪影響
輸出再開による一時的な価格下落

【金市場】
金利動向に反応
世界的な不透明感から底堅い展開が予想

結論:
AI関連以外の日本株は底堅さを維持しているものの、政策支援は期待薄。米国市場ではAIと関税問題が注目点。原油価格の動向は日本経済に重要な影響を与える可能性があり、注視が必要。

野村雅道
野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。