テクニカル分析(トルコリラ/円)
膠着
日足、ボリバン2σ下限から反発、まだボリバン下位。昨日は上ヒゲが長い。6月20日-23日の上昇ラインがサポート。5月14日-6月23日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン下位。3月17日週-6月16日週の上昇ラインがサポート。5月12日週-6月16日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向く、20週線下向き。
月足、3月-4月の上昇ラインを下抜く。現在は2σ下限あたり。3月-4月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2024年で10年連続陰線。その間52円から3円台へ沈む。2025年もここまで陰線。

(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
メルハバ
EU大使、トルコ人にビザを要求するのは「恥ずべきこと」
欧州連合代表団長オソウスキー大使は、トルコにビザを要求する一方で「より問題のある」国々がシェンゲン協定の特権を享受するのは「恥ずべきこと」だと主張した。
「麻薬問題を抱えるコロンビアや、EUとの関係が不安定なジョージア、さらにはベネズエラの国民はビザなしでEUに渡航できる。トルコでは、ビザの予約を取るために人々は何ヶ月も、時には1年も待つのです」と語った。
トルコは20年以上にわたりEU加盟候補国となっているが、2016年にトルコ政府が「問題を政治化することに固執している」と述べるEU側の主張により交渉は行き詰まった。
トルコは加盟基準の大半を満たしていると示唆している。加盟手続きは停滞しているものの、トルコは27カ国からなるEUにとって依然として重要な経済・防衛パートナーであり続けている。
トルコ当局者は、EU加盟はトルコにとって戦略的なものであり、EUが制限を解除し、高官レベルの対話を再開し、関税同盟を更新し、ビザの完全自由化までビザ手続きを円滑化することを期待していると述べている。
情報提供元:FX湘南投資グループ
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