1日(火)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:労働関連指標の結果次第
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。6月の日銀短観・大企業製造業DIが予想に反して改善していたことなどから円買い・ドル売りが進み、一時約1カ月ぶりとなる142.68円前後まで下値を拡大した。ただその後発表された米6月ISM製造業景況指数などの強い結果を受けて下げ幅を縮小した。
昨日発表された米5月JOLTS求人件数は776.9万件と昨年11月以来の高水準となったものの採用率は前月から低下していた。また6月ISM製造業景況指数の雇用指数も予想に反して前月から悪化していた。これらの指標結果は米労働市場が減速している可能性を示唆している。
本日は米6月チャレンジャー人員削減数や同ADP全国雇用者数といった労働関連の経済指標発表が予定されている。あらためて米労働市場の減速を示唆する結果となれば、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が高まりドル売りで反応することになりそうだ。
注目の経済指標:米ADP全国雇用者数

注目のイベント:ECB総裁講演

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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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