テクニカル分析(トルコリラ/円)

ボリバン2σ下限から反発、5日線上向き

日足、ボリバン2σ下限から反発。中位を上抜く。7月11日-14日の上昇ラインがサポート。6月23日-7月14日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き、20日線横ばい。
  週足、ボリバン下位。3月17日週-6月30日週の上昇ラインがサポート。5月12日週-7月日週の下降ラインを上抜くか。5週線上向き、20週線下向き。
 月足、3月-4月の上昇ラインを下抜く。現在は2σ下限あたり。3月-6
月の上昇ラインがサポート。5月-6月の下降ラインが上抜くか。
年足、2024年で10年連続陰線。その間52円から3円台へ沈む。2025年もここまで陰線。

トルコリラ見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

メルハバ

財務大臣、PKKの武装解除は莫大な経済利益をもたらす

 いつも楽観なシムシェク財務大臣は、テロ組織PKKの解体と武装解除について「それは起こりつつある」とし、この進展により「莫大な経済的利益」がもたらされ、「より包括的で民主的な社会」が支えられるだろうと述べた。

「トルコに対する約50年にわたるテロの後、PKKは解散と武装解除を決意し、それが現実のものとなった。これは、莫大な経済的利益、より包括的で民主的な社会、そして地域統合への展望を示唆している」と述べた。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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