17日(金)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:円売りが加速する可能性も
17日のドル/円は約0.1%上昇。日経平均株価の大幅な下落などの影響から6日以来となる149.38円前後まで下落する場面も見られたが、自民党と日本維新の会の連立協議に進展が見られ、21日の臨時国会で行われる首班指名選挙において自民党の高市総裁が選出される可能性が高まったことから、円が売られた。また、複数の米金融機関の良好な決算を受け、米地銀の信用不安がひとまず後退したことがドルを買い戻す要因となり、ドル/円は終値ベースでは4営業日ぶりに上昇した。 自民・維新は今日にも連立政権の合意書に署名する見通しとなっている。合意への期待がドル/円を下支えするほか、仮に正式に連立合意となれば「高市トレード」の再燃によって円売りが加速する可能性も考えられる。また、米地銀の信用リスクが後退していることで、市場が再びリスク志向に傾いていることも円売り・ドル買い要因となろう。ドル/円は日足一目均衡表・転換線の通る151.33円前後が目先の上値目途として意識されそうだが、この水準を上抜けることが出来れば、152円前後まで上げ幅を拡大することになりそうだ。
注目の経済指標:中国GDP

注目のイベント:日銀審議委員発言

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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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