3日(月)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:株高・円安が意識されやすい
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅高。日本が祝日とあってやや動意を欠いたが、米長期金利が小幅に上昇する中で154円台前半の9カ月ぶり高値圏を維持した。米連邦準備制度理事会(FRB)による12月利下げが不透明になっており、本日もドルの下値は堅そうだ。日本では高市政権がきょうにも首相肝煎りの「成長戦略本部」を設置することで高市トレードの株高・円安が意識されやすい。ドル/円は先月30日に付けた2月以来の高値154.45円前後を上抜ければ上昇が加速しそうだ。節目の155.00円に近付けば為替オプション絡みの防戦売りなどが出ると予想されるが、世界的な株高を背景とする「円キャリートレード」がさらに活発化する下地は整っているだけに、一気に突破する可能性もないとは言えないだろう。そのほか、本日は豪中銀(RBA)の金融政策発表にも注目したい。RBAは政策金利を据え置く公算が大きいが、足元のインフレ上振れを受けて政策スタンスがタカ派化するとの見方もある。豪長期金利の上昇とそれによる豪ドル高は、低金利の円を売る動きを強める可能性があるため注目だ。
注目の経済指標:RBA政策金利
注目のイベント:RBA総裁発言
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
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