6日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:下値は限定的となりそう

昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。米10月チャレンジャー人員削減数が7カ月ぶりの水準へ大幅に増加したことで12月の利下げ観測が高まるとドル売りが強まった。また、米国の労働市場減速への懸念が広がり米株価指数が下落する中、リスク回避の円買いが強まったこともあって一時152.83円前後まで下落した。 先日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が「12月の追加利下げは既定路線ではない」と語ったことで、市場では追加利下げを巡り米経済指標の結果に一喜一憂する状況が続いている。本日は米11月ミシガン大消費者態度指数が発表されることから、結果がドル/円の動向に大きく影響を与えることになるだろう。ただし、米金利先物が示す12月FOMCでの追加利下げは約70%まで織り込みが進んでいるため、米経済指標の悪化を受けたドル売りには限度があろう。加えて、高市内閣の「責任ある積極財政」は円売りに繋がりやすい側面もある。ドル/円の下値は限定的となりそうだ。

注目の経済指標:ミシガン大消費者態度指数

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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