13日(木)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:下値を探る展開となる可能性

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落した。米政府機関閉鎖解除への期待から155円台に再び乗せる場面も見られたが、トランプ米大統領がつなぎ予算案に署名をし、政府機関閉鎖の解除が決まると材料出尽くしで上値が重くなった。その後は、米株価指数が調整色を強めて大幅に下落したことでリスク回避の円買い・ドル売りとなり、154.12円前後まで下落した。 米政府機関の閉鎖が解除されたことから、これまで延期されていた米政府系の経済指標も順次発表されることとなった。ただ、労働統計局(BLS)は「状況を把握、発表する日程を最終決定するのに時間がかかる可能性がある」との見解を示していることから、早期の発表は期待できなさそうだ。昨日は米株価指数の大幅下落が相場の重石となっており、本日も株価動向に左右されやすい展開が見込まれる。株価が一段と調整を強めるようであれば、ドル/円は下値を探る展開となるだろう。過去1カ月の間サポートして意識されている、日足一目均衡表・転換線(153.92円前後)を下抜けられるかがポイントとなりそうだ。

注目の経済指標:中国小売売上高

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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