14日(金)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:154円台を中心の動き
14日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。日経平均株価先物の下落や米長期金利の低下を背景にリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となると、一時153.61円前後まで下落しました。その後、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が追加利下げに慎重な姿勢を示したことで米長期金利が上昇に転じてドルが買われたほか、高市政権の経済対策が17兆円規模になると報じられて円が売られたことで154円台半ばまで買い戻された。
日本の財政拡張や米国の追加利下げ観測の後退は引き続きドル/円の下値を支える要因となろう。一方で、米政府機関一部閉鎖の影響は米国経済を減速させた可能性が大きく、ドルを買い進めにくい状況でもある。米経済の状況は今後発表される米政府系の経済指標で都度確認することになるため、本日は株価の動向を眺めながら154円台を中心に方向感を探る値動きとなりそうだ。下値は過去1カ月の間サポートして意識されている、日足一目均衡表・転換線(153.92円前後)、上値は155円台にそれぞれ終値ベースで割り込むか(乗せられるか)が焦点となりそうだ。
注目の経済指標:NY連銀製造業景気指数
注目のイベント:FRB高官発言
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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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