17日(月)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:上値余地拡大
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。一時155.31円前後まで上値を伸ばし、2月4日以来9カ月半ぶりの高値を更新した。日銀の利上げが後ずれするとの思惑で円が売られた一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退する中でドルが買われた。日銀の利上げを巡っては、本日15時30分から行われる高市首相と植田総裁の会談に注目したい。高市政権が大型補正予算の策定に向けて動く中、日銀に金融緩和の維持を要請するとの思惑が市場でくすぶっている。会談後に日銀総裁が会見を行うのが通例であり、今回も植田総裁の発言が材料視される可能性がある。一方、米国では週次のADP雇用報告が発表される(日本時間22時15分)。前週の発表では10月25日までの週に民間雇用者が週あたり1.125万人減少していたことが報告され、米労働市場の悪化が意識される場面があった。本日の発表にも注目だ。なお、ドル/円は心理的節目の155.00円をしっかりと上抜けたことで、1月に付けた年初来高値の158.87円前後までチャート上の上値余地が拡大したと考えられる。
注目の経済指標:ADP週次雇用者数
注目のイベント:高市首相・日銀総裁会談
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
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