短期豪ドル債オープン(毎月分配型)

投信会社名

大和住銀投信投資顧問株式会社

設定日

2003年4月18日

運用資産額

2兆円

購入時手数料

2.16%(税抜2.0%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率0.972%(税抜0.90%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

① 主として短期豪ドル債マザーファンドへの投資を通じて、高格付けの豪ドル建ての公社債および短期金融商品へ実質的に投資することにより、安定した利息収益の確保を目指す。

② 毎月の決算日に、原則として収益の分配を目指す。

ファンドのポイント

① ファンド全体のデュレーションは1年未満とし、原則として為替ヘッジは行なわない。

② 運用はファミリーファンド方式で行う。

ファンドのリスク

■為替リスク

当ファンドは、マザーファンドを通じて外貨建資産に投資するため、為替変動のリスクが生じる。また、当ファンドは原則として為替ヘッジを行なわないので、為替変動の影響を直接受ける。したがって、円高局面では、その資産価値が大きく減少する可能性があり、この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがある。

■金利変動に伴うリスク

投資対象の債券等は、経済情勢の変化等を受けた金利水準の変動に伴い価格が変動する。通常、金利が低下すると債券価格は上昇し、金利が上昇すると債券価格は下落する。債券価格が下落した場合、ファンドの基準価額も下落するおそれがある。また、債券の種類や特定の銘柄に関わる格付け等の違い、利払い等の仕組みの違いなどにより、価格の変動度合いが大きくなる場合と小さくなる場合がある。

■信用リスク

投資対象となる債券等の発行体において、万一、元金利の債務不履行や支払い遅延(デフォルト)が起きると、債券価格は大幅に下落する。この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがある。また、格付機関により格下げされた場合は、債券価格が下落し、ファンドの基準価額が下落するおそれがある。

■流動性リスク

実質的な投資対象となる有価証券等の需給、市場に対する相場見通し、経済・金融情勢等の変化や、当該有価証券等が売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等は、当該有価証券等の流動性に大きく影響する。当該有価証券等の流動性が低下した場合、売買が実行できなくなったり、不利な条件での売買を強いられることとなったり、デリバティブ等の決済の場合に反対売買が困難になったりする可能性がある。その結果、ファンドの基準価額が下落するおそれがある。

■カントリーリスク

投資対象となる国と地域によっては、政治・経済情勢が不安定になったり、証券取引・外国為替取引等に関する規制が変更されたりする場合がある。さらに、外国政府が資産の没収、国有化、差押えなどを行なう可能性もある。これらの場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがある。

類似ファンド

三井住友トラスト オーストラリア公社債ファンド『愛称:オージーボンド』 レッグ・メイソン LM・オーストラリア毎月分配型ファンド

組入上位10銘柄(2014年7月現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

TREASURY CORP VICTORIA 8 08/17/15

地方債証券

6.4%

2

WESTERN AUST TREAS CORP 7 04/15/15

地方債証券

3.9%

3

COMMONWEALTH BANK AUST FL 01/25/17

社債券

3.1%

4

AUSTRALIAN GOVERNMENT 6.25 04/15/15

国債証券

3.1%

5

AUST & NZ BANKING GROUP FL 03/23/16

社債券

3.0%

6

INT BK RECON & DEVELOP FL 09/24/18

特殊債券

3.0%

7

STADSHYPOTEK AB FL 10/10/17

社債券

2.6%

8

EXPORT FIN & INS CORP FL 09/09/16

特殊債券

2.5%

9

WESTPAC BANKING CORP FL 02/06/17

社債券

2.3%

10

EUROPEAN INVESTMENT BANK 6.25 04/15/15

特殊債券

2.3%