主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
作成日時 :2026年1月13日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
目次
▼12日(月)の為替相場
(1):FRB議長 刑事訴追の可能性
(2):豪家計消費 予想を上回る
▼12日(月)の株・債券・商品市場
▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:神経質な値動きとなりそう/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント
12日(月)の為替相場
期間:12日(月)午前7時00分~13日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム
(1):FRB議長 刑事訴追の可能性
米連邦準備制度理事会(FRB)が米司法省から召喚状を受け取ったと報じられた。FRBの本部改修工事に関して、昨年議会でパウエル議長が虚偽の証言を行ったとする主張に基づき、刑事訴追の可能性もある。その後パウエル議長は書面と動画で声明を発表し、自身の証言や改修工事が今回の措置の理由だとする見方について「それは口実だ」と指摘。そのうえで、「刑事訴追の脅しは連邦準備制度が大統領の意向に従うのではなく、公共の利益に資すると判断した最善の評価に基づいて金利を設定していることの結果だ」「これは連邦準備制度が証拠と経済状況に基づいて金利を設定し続けることが出来るか、それとも金融政策が政治的圧力や威嚇によって左右されることになるのかという問題だ」との考えを示した。これらを受けてドルが全般的に売られた。
(2):豪家計消費 予想を上回る
豪11月家計消費支出は前月比+1.0%、前年比+6.3%とともに市場予想(+0.6%、+5.5%)を上回った。ブラックフライデーのセールが商品支出の伸びを支えたほか、コンサートやスポーツ観戦などの大規模なイベントがサービス支出の増加に繋がった。
12日(月)の株・債券・商品市場
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