この記事は2026年2月2日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年2月2日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の騰落は、全ての通貨の上昇が続き、ドルは2週続けて全面安の展開だった。円は上昇のほぼ中位(+0.58%)に位置する。
先々週末の日米のレートチェックの余波から、ドルは主要通貨に対し、一旦下げ幅を急拡大した。 米国のベッセント財務長官が介入を否定したが、週末の30日(金)に日本の財務省が1月の為替介入実績の公表においても、介入額は0円だった。
この数年もてはやされた貴金属市場に大きな調整の波が到来、銀が空前絶後の暴落を演じた。ドルは全般週の前半に進んだ下げ幅を縮小している。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週の週明けは、先週の中盤以降進んだドルの買戻しがどこまで続くか見極めたい。
週末6日(金)には米国では1月の雇用統計が発表されるが、週末の第51回衆院選に注目が集まるなか、余り材料視されない可能性がある。その衆院選は自民党の単独過半数獲得が1つの目途。達成で高市政権の責任ある積極財政への信認から円安、そうでない場合、巻き戻しの円高と見る。
貴金属市場の変調が変数となってしまったが、日米共に実弾介入はなかったことになり、米ドル/円の押し目買い継続だろう。
今週は米ドル/円で152.00~156.00円、ユーロ/米ドルで1.1750~1.2000ドル、ユーロ/円で181.00~185.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




